1976-10-12 第78回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第2号
そこで、これはひとつ、役所一流の逃げ言葉ではありませんが、検討課題として、宿題とさしていただきたい、かようにお願い申し上げます。
そこで、これはひとつ、役所一流の逃げ言葉ではありませんが、検討課題として、宿題とさしていただきたい、かようにお願い申し上げます。
これはいわゆるお役所一流の責任回避といいますか、自分がその職にあるときだけは一生懸命やると思います。しかしいつもいつもどんどん役職がかわっていってしまう。ですから結局ほんとうに真剣に国鉄の再建というものに取り組んだという人がなかった、こういうところに私は問題があると思うのです。ですからこの間に年々赤字が増大したことは、もう御承知のとおりでございます。
しかし、いろいろ言われる理由もわかるところも若干はありますけれども、根本的に見たら、制度の充実を期さなければいけない今日、むしろ農林年金だけではなくて、ほかの制度でもこういうものをやりたいという気持ちがあって、そういう要望がなされておる今日、農林年金であえてこの制度をつぶしてしまうというところに、掛け金は上げなかったけれども、実際は掛け金値上げに対比するものを内容的に、いわゆるお役所一流の頭のいいところをあらわしてこういう
しかし、これはお役所一流の答弁であって、実際には、いつまでたっても、やっていきたい、やっていきたいで進んでおるわけです。ところが、交通事故が騒ぎ出されてから何年になりますか。一億国民の悲願だといわれているような問題最重点政策にしなければいけないといわれているような問題、そういう問題のために、では何のために内閣の中にこういうものができたんですか。形だけはできてくるのです。ところが、実体が伴わない。