1948-03-22 第2回国会 衆議院 農林委員会 第1号
げましたように、制度自体につきましても十分これを徹底させる点につきまして不十分であつたといあことは、私たちも認めている次第でうりまして、この点につきましては、先般國会の中心の租税完納運動中央本部というものが、やつと本年一月になつて結成を見たのでございますが將來はこの完納運動中央本部及び各地方本部の組織、それからその地方本部に設けられます委員各位の御活動にまちまして、十分これらの趣旨の徹底をはかり、また役所
げましたように、制度自体につきましても十分これを徹底させる点につきまして不十分であつたといあことは、私たちも認めている次第でうりまして、この点につきましては、先般國会の中心の租税完納運動中央本部というものが、やつと本年一月になつて結成を見たのでございますが將來はこの完納運動中央本部及び各地方本部の組織、それからその地方本部に設けられます委員各位の御活動にまちまして、十分これらの趣旨の徹底をはかり、また役所
ところがそれが戰爭中に廃止されたのでありまして、その後は役所自身の独断專行によつて課税するということが、いろいろな経緯を生じておる原因になつておる。
こういう經歴を、現在は勿論過去においても持つていた者は法律上いけないわけでありまして、例えば村役場において書記をしておつたような方であつても、或いは役所で屬託をしておられた方であつても、その屬託がいわゆる本式の屬託であつて生活給を貰つて公務に專ら從事していたという方は、これはいけない。それから又教職員であるとか、判檢事、それから神官、神職、特定郵便局長なり、そういう方もいけない。
だからあながち、お役所が何もかも指導しなければならないというのは、大きな間違いであります。殊に資材の話に至りますれば、できるならば自給自足し得る縣におきましては、何とか今の許可認可の申請方法をもう少し緩和していただきたい。
たまたまお役所の建築が防火的でないという事例があるようでありますが、それに関連して建設院の頭を根本的に切りかえていただきたいということを、私の意見として申し述べておきます。
役所は關知しない。遞信省の方ではほんの一部である。しかも今は取消す手續をしている。極めて一部である。これは役所がやつたんだと。又商工省の方では會計課長が個人として、こういう意味の御言明でありました。
○左藤義詮君 そうすると、役所内部の繰替使用ではなく、而も説明のできない方法で相當多額の融通をなすつた。これについては國會で御質問申上げても御説明できないと、かように仰しやるのでしようか。もう一度伺つておきたいと思います。
第二号予算の方は、所管の役所ごとに金額を分配した予算であります。そこで私が申し上げるのは、第一号予算において、公共事業費として一本にのつけて置くことは、國会を盲にし、國民を盲にすることだから、これはいかぬ。これは水産予算あるいは土木予算というように、予算の内容を明らかにしてきめる。
初めから各省が大藏省に折衝して予算を出しますと、大藏省は銭の役所で事業に役所ではないから、ある事業は非常に説明が上手であつたために、すらすらとその予算が通つた。ある事業はその説明が下手だつた、あるいは大藏省の認識が過つておつた、総合的でなかつたために、その予算は落ちてしまう。
併しながら休日と申しましても、今までのいわゆる官憲的な思想から申しますると、役所の休日であるかのような形を呈したのでありますが、國民一般に休日を強制するということもどうであろうかというような點或いは又必ずしも祝祭日に今までのように祝祭日即休日ということでなくして、その中に一部分が休日になるということであれば、これは多少規定の意味をなす問題になろうと思います。
尚その點が、例えば年末年始の今の役所の休暇も何か取り入れなければ工合が悪いという點があれば、それを入れるのも一つの方法でありますが、これは必しも法律の形式を用いなくても、何か官廳内部の、例えば總理大臣の告示か何かの恰好でやるのも一つの方法であります。
從つてなおただいまお話がございました中間に、その場合に人を使つたかということのお尋ねでございまするが、われわれの方は各支部直接に拂下申請書を受付けまして、ただいま申しましたような径路を通つてお役所の許可を得て仕事をしておりました。
ただ御承知の通りに運輸省は鐵道省時代より非常に厖大なる組織を以て今日に至つておりまして、遞信省は曾ては電氣を持つておつたり、船舶を持つておつたりして、各官廳間でも花形役所であつたのですが、戰時中運輸省に吸收せられ、そうして去年の五月でありますか、又一つになつた。
これは私たちの、—実は私たちと言つても、私個人になるかもしれませんが、念願でありまして、この問題につきましては役所だけの問題ではない、むしろ議会の方々、あるいは一般の民間の有識の方々等の大きな御意見と大きな気分によつて、このことをきめるより仕方がないと存じているのであります。 この問題につきまして、実は常に突き当る問題があります。
○坂口委員 近ごろ役所の名前が變つたのでよくわかりませんが、この間地方自治委員会の話がありました時にお聽きする機会がありませんでしたが、今市制の施行について、都道府縣の條例の何か準則みたいなものを言われたように思うのです。そういうものをお出しになることは、全國的に市の條件についてアンバランスができないようにという、昔ながらの内務省の御心配からのように思うのです。
○楠本説明員 先ほども申し上げました通り、播種から收納まで全部役所の技術員が指導しております。とともに、また各農村に技術員をおいてあります。それが耕作者の家を巡回いたしまして、乾燥についてはやはり指導いたしております。
そういう状態でお目にかかるのですから、役所の判のあるところまで出入を許されておらなかつたのです。
從つてこういう役所のものをもつてきて使うというような立場におかれてなかつたのです。そういう事情ですからどうぞ御了承願いたいと思います。
皆さん方も、おそらく私と意見を一にしてくださることだろうと思つておりますが、わが國の役所に参りましても、あるいは、事業所に行きましても、事務所に行きましても、物の整頓がよくついていない。あるいは資料をただちに出すというようなことが容易にできないのであります。
今日役所の仕事を見てみると、國民自体に任してよい、あるいは國民の團体に任してよい仕事が多い。あるいはなんら役所がタツチしなくてもよい仕事が非常に多いのであります。そういう仕事をばやるために機構をいじつて大きくする、あるいは増員をする。これは片山内閣が官僚的な内閣と言われても、片山さんの頭がほとんど官僚的になつてしまつている今日においてはいたし方ないと考える。
われわれが日々見ているところで非常に遺憾と思いますことは、どこの役所に行きましても、会社、銀行に行きましても、わが國においては使用する人の数はたくさんおるけれども、いろいろなことが整理が整つていない。
それから中小企業廳設置法案、これは中小企業の役所であります。それから警察法の施行に伴い関係法律の條文を整理する法律案、風俗営業取締法案、それから銃砲等所持禁止法案、これは今までポツダム命令で出ておりましたのを法律に直したものであります。
或いは從業員等の心構えから言つても、國鉄が倍にしたのだからして、なあに少し放漫なことをやつていても、お役所がこうなんだからということで、結局ここまでの枠は行けるのだということになる。必要な方面に、歯を喰いしばつて少しでも冗費を省き、生産性を上げて行かなければならない今日において、この点非常に悪いお手本をお示しになつている。
これが取扱いに当たつた警察当局あるいは医師の無責任、役所の怠慢も追及したいと存じます。 本來産院は、子を産ませる機関であるのでございます。ところが、社会の必要性は、いつか子を預かり、かつこれが養育者への斡旋までやつていたということは、現在の社会生活において、その必要性がかくあらしめたと存ずるものでございます。
そうして役所として手の届かないところをやらせておるというのが現状でございます。ここに約三千人ばかりの從事員を擁しておりますが、このほとんど大部分が切符の代賣に当つておるわけでありまして、その切符の代賣をいたすにあたりまして、省といたしましては手数料を拂つているというのが現状であります。
現在のところはどちらかと申しますと、前者の方が多いと思うのでございますが、復金へ融資の申込みがございました場合に、これは従来の取引関係その他から言つても、当然市中金融機関で考えてもらうべきものじやなかろうか、役所の関係が出て参りますのは、例えば復金の監事会等におきましても、これは関係各省その他の人間で構成しておりますことは御承知の通りでありますが、そこでもいろいろ審議もいたしまして、恰もその場合におきましては