1975-03-19 第75回国会 衆議院 文教委員会 第5号
○木田政府委員 国際交流基金は、御案内のように、対日理解の増進あるいは海外事情の対日紹介、国際友好親善の増進という観点からの人物交流につきまして、国際交流基金が担当するということになっておるわけでございますが、学術、教育、文化そのものの振興に関連いたします人物交流につきましては文部省が担当するというふうな一応の役割り区分になっておるわけでございます。
○木田政府委員 国際交流基金は、御案内のように、対日理解の増進あるいは海外事情の対日紹介、国際友好親善の増進という観点からの人物交流につきまして、国際交流基金が担当するということになっておるわけでございますが、学術、教育、文化そのものの振興に関連いたします人物交流につきましては文部省が担当するというふうな一応の役割り区分になっておるわけでございます。
国と都道府県、市町村の役割り、区分を明瞭にして、行政の効率をあげる必要があるという指摘がございます。そういう趣旨を勘案して行政の区分ということを考えておるわけでございます。その点は私もそう思います。 ただ、その「責務」と「任務」といったような用語の表現については、私も詳しく存じませんし、ただ従来のものを変えるから「任務」じゃなしに「責務」くらいにしたのだろうという程度に思います。