1999-07-26 第145回国会 参議院 決算委員会 第6号
理論と実際の現実の乖離といいますか、そういうものがありますだけに余計、私も同じ先ほど申しました役人育ちでございますから非常によくわかるんですが、それであれば国債整理基金から直接繰り入れをしたらいいんじゃないか、それで返したらいいんじゃないか。そういうことが常態になっているんじゃないか。今後、財政がよくなるという見通しが本当におありなのかどうか。
理論と実際の現実の乖離といいますか、そういうものがありますだけに余計、私も同じ先ほど申しました役人育ちでございますから非常によくわかるんですが、それであれば国債整理基金から直接繰り入れをしたらいいんじゃないか、それで返したらいいんじゃないか。そういうことが常態になっているんじゃないか。今後、財政がよくなるという見通しが本当におありなのかどうか。
そういった点におきまして、私は、この隠れ借金というのは、財政的に処置をしなければならないものを、どうもうるさい、国民の目から見てもうるさい、国会では追及される、そういうことで役人の、私も役人育ちでございますが、役人の猿知恵じゃないかという気持ちが一面であるものですから、このことについてお伺いをしておるわけです。そういう意味で、大蔵大臣のこの点についての率直なお話を伺いたいと思うわけでございます。
われわれも役人育ちでありますから、大体こういう公文書の場合には自分の目黒今朝次郎の丸印を押してもこれはぱあだと。やっぱりどこどこ機関区長、どこどこ管理局長、その公印がないとこれ無効なんですがね。自衛隊関係ではこんな角印ないんですか。この公文書見てください。全然印ないです。これはどういうことですか。
○国務大臣(福永健司君) 私も役人育ちじゃございませんので、それなりにいまの先生のお話を伺っていて感ずるところもあるわけでございますが、いまこの法案で問題になっているようなことが恐らく先生のおっしゃるようなことになるであろうなどということを申し上げるつもりはございません。
そういうような問題等を研究しつつ前進をするつもりで、私は役人育ちでも何でもありませんから、少しぐらい摩擦があっても、必要とあらば断行する人間でございます。決してブレーキをかけているわけじゃございません。前進をするつもりでおりますから、御安心をいただきたいと思います。
あなたは役人育ちだから、なかなか答弁うまいよ。いやいや、それはうまいうまい、なかなか。わかりますよ。 そのときに、あなたは、これはどっかでしゃべったのか知らんけれども、田中さんからニクソンはロッキードを頼むと言っているよという話があった、というふうにどっかでしゃべっていませんか。
最初に申したように、私ども役人育ちの者から見れば、どうも、民主主義のもとにおいてもやはり日本は公務員万能、公務員王国、こういうことが言われるのじゃないだろうか。私は、もっと民間で民間の才能を伸ばし得るように、政府など必要ないのだ、そういうことはまかしてくださいというような仕事がうんとあると思うので、そういうことが発言されてしかるべきだと思いますけれども、どうもなかなかそうはいかない。
その中で「ヒギンス少将も言われた通り、」と書いてあるが、一れた通りということであるならば、内容を承知されてでなければそういうことを言われるはずはないので、内容は何を言つたかわからぬのだ、重大なことを言つたかもわからぬようなことに対して、賢明にして慎重なる役人育ちのあなたが、ヒギンス少将の言われた通りと内容を全部肯定するような意味で言われて、続いて、この三軍の設立にあたつては非常な紆余曲折、困難を生じて