1988-12-08 第113回国会 参議院 内閣委員会 第12号
ここに今のお役所のお役人的感覚が出ている。国勢調査員をお願いしなくちゃいかぬのだから、これは逆なわけだよ。いろいろ御苦労かけるが調査員をやってください。そのかわりあなた方、知り得た秘密は漏らしちゃいけませんよと言って、逆になって頼まにゃ。そういうところに政府のお役所的な感覚があるからこういうものをつくっちゃう。
ここに今のお役所のお役人的感覚が出ている。国勢調査員をお願いしなくちゃいかぬのだから、これは逆なわけだよ。いろいろ御苦労かけるが調査員をやってください。そのかわりあなた方、知り得た秘密は漏らしちゃいけませんよと言って、逆になって頼まにゃ。そういうところに政府のお役所的な感覚があるからこういうものをつくっちゃう。
したがって私ども公正な立場でいろいろ考えていかなければならぬと思っておりますが、天下りといって役人的感覚でこの空港をやることは、これは無理ではないかというふうに私は思っております。今具体的にだれをどうするというようなことについては、文字どおり全然何も考えておりません。一部いろいろ新聞に騒がれたりいろいろなこともありますけれども、何も考えておりませんが、今後の問題でございます。
私はこの点について、いまの法律並びに法律をつくっただけでものを考えている役人的感覚では問題が解決しないように思います。きょうは建設政務次官がおいでですけれども、ぜひ大臣等と御相談の上、政府として対策を立てていただきたい。
戦時中だからものにならない、誤解されたけれども、私の朝日新聞の先輩であった緒方竹虎さんと共同通信、時事通信の先輩であった古野猪之助氏とが、大使館にやはりもっと情報関係の人を置かないと——それはスパイというような意味じゃない、的確にこの民間人的感覚をもって、お役人的感覚でなくて、十分な柔軟な触覚をもって接触しないと情報キャッチができないという点で提案したが、当時戦争中のことで誤解を受けてこれはつぶれたのですが
○高木(文)政府委員 税制調査会は政府に置かれております諮問機関であり、税金に関するある種の知識経綸をお持ちの方に委員になっていただくと同時に、これはいわば役人的感覚でなくて納税者的感覚でものを判断してもらうための組織ということでございます。
ただ、願わくば、これが事務的調査に終わらず、そして単に役人的感覚で報告をするという、そういう義務的なものに終わらずに、ひとつ慎重なる調査をされて、これが予算執行その他に対する適切なる処置をなし得るような調査をしてもらうと同時に、また局に立たれる政府側のそれぞれの方々はひとつ理屈のみにとらわれないで、理屈は大事でございますが、それと同時に血の通った処置というものをぜひとも努力をしていただきたいということを
たとえば農林省のやっておりまする開墾、干拓、その他用排水の事業等につきましても、従来役人的感覚で設計をし、施工いたしておりますものを、全然この事業家的な感覚で、もしくは他の一般学識経験者の立場に立ってこれを見た場合に、それはどういうふうな意見が出るだろうかということで、農林省もしくは建設省というようなもの、もしくは専売公社等についても、これを査察を願ったわけでございます。