1963-02-20 第43回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号
それからもう一つの方法は、各需要部門ごとに、消費とか輸出とか政府の財貨サービス購入とか、それぞれの需要の伸びから、影響係数をかけまして大体の動向を出す、そのほかの方法もいろいろ考えますが、そうした方法を総合して最終的に決定をいたしております。
それからもう一つの方法は、各需要部門ごとに、消費とか輸出とか政府の財貨サービス購入とか、それぞれの需要の伸びから、影響係数をかけまして大体の動向を出す、そのほかの方法もいろいろ考えますが、そうした方法を総合して最終的に決定をいたしております。
そのうちで、それが鉱工業にどう響くかというものは、別にこれは通産省の方で作りました限界影響係数というものがありまして、それで鉱工業生産に幾ら響くかを出してみると、九千億程度の総生産がふえるのであれば、鉱工業生産は五・五くらいの伸びでおさまるのじゃないか。