1981-05-14 第94回国会 参議院 商工委員会 第10号
これが一層貸出先を逃している面もあるのではないかと思いますし、商工中金が他の金融機関と異なりまして、一昨日、影山理事長が商工中金は半官半民の両方のよい特徴を出した運営をやっているということでございますから、半官半民の民の商売感覚をもっと有効に働かしていくべきじゃないかと思いますが、理事長の御意見をお聞かせいただきたいと思います。
これが一層貸出先を逃している面もあるのではないかと思いますし、商工中金が他の金融機関と異なりまして、一昨日、影山理事長が商工中金は半官半民の両方のよい特徴を出した運営をやっているということでございますから、半官半民の民の商売感覚をもっと有効に働かしていくべきじゃないかと思いますが、理事長の御意見をお聞かせいただきたいと思います。
○市川正一君 実際は、いま影山理事長もおっしゃったように、私のところにもいろいろ利用者から、金利が非常に高い、何とかならぬのかという陳情とかあるいは要請が寄せられております。
本来いま影山理事長のお答えは大蔵大臣にお聞きいただけばいいんですけれども、大蔵大臣はもちろんおられませんので、どうかひとつ大蔵省の方、いま影山参考人の御意見を十分ひとつ御理解をいただくように、これまた要望しておきます。お答えなかなか、——お答えしていただけますか。それではひとつお答えをいただきます。
いまの影山理事長さんのお話のように、四月から六月ですか、相当売れ行き不振が続くということでありますけれども、私は、今日の情勢が秋口まで、九月まで続くというようなことを盛んにいろんな新聞その他雑誌等で読むし、現場の企業からよく聞くわけでございますけれども、それらの点に対して政府としては三月の総合経済対策で、倒産防止対策の機動的運用を図ることにいたしまして、体質強化資金制度の繰り上げ実施と倒産防止対策各省協議会
○青木薪次君 商工中金の影山理事長さんにお伺いいたしたいと思うのでありますが、四月の十三日に商工中金で発表いたしました「中小企業の経営調査」によりますと、四月から六月まで中小企業では引き続き売り上げ不振が続くと、こういう見通しを発表されておられるのであります。私もその点についてよく理解できます。その理由についてひとつ簡単に御説明願いたいと思うのであります。
○木下政府委員 ただいま影山理事長の方から御説明ありましたように、商工中金の金利をできるだけ安くして中小企業の方々に利用していただくということのためには、調達資金コストをできるだけ下げる必要があるわけでございまして、そのために政府といたしましても、従来からいろいろな形でそれを可能ならしめるような措置をとってきております。
○北側委員 けさほど、商工中金の影山理事長さんが、商工債券といわゆるグリーンカード制度の実施、これについて少しお話しになっておられたわけです。
○国務大臣(砂田重民君) 同大学の当局者を文部省へ招致をいたしまして事情を聴取いたしましたときに、学校から受けております報告は、影山理事長は寄付をするに当たって、当該資金を現地で同大学の姉妹校であります慶煕大学から一時借用をして、昭和五十年十二月に慶煕大学の総長が日本に来たそうでございますが、その際に返済をしたという報告を聞いております。
何といいましても、きょうの参考人の皆さんは、大体繊維関係の皆さんでありますし、商工中金の影山理事長におかれましては全般的な不況業種に対するいろいろなお考えもおありだろうと思いますが、主として繊維関係に対して私は中心的に御質問をしてみたいというふうに思うわけであります。
○渡辺(秀)委員 最後に、商工中金の影山理事長にお願いといいましょうか、希望を申し上げておきたいと思うのであります。 御存じの構造改善事業でいろいろ御協力をいただいてまいりました。しかし、御案内のとおりの状態で、倒産が続出いたしておる現況であります。
これは昨日も出ましたし、きょうも午前中、商工中金の影山理事長が出席されまして、ここで中小企業為替変動対策緊急融資制度についてお尋ねをいたしたわけでございますが、十月一日からの実施でございますので、日も非常に短いし、その実効が上がっていないのではなかろうか。きのうの参考人からの御意見では、そういう話は話としてはあるけれども、実際運用がなされていない。
なお、その後も学校の関係者から事情を聞いてきたわけでございますが、まず最初の韓国政府の寄付問題についてでございますが、私どもとして聞いておりますのでは、五十年七月に影山理事長が韓国政府の招待で同地に赴きました際に、戦災孤児あるいは身体障害者福祉のために日本円に換算して一千万円寄付を行ったというふうに聞いております。