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180件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-01 第204回国会 参議院 環境委員会 第13号

先生指摘ごみに関する法律につきましては、基本的な法律でございます循環型社会形成推進基本法これが根元のものになっております。さらに、廃棄物の適正な処理を確保する廃棄物処理法、様々な資源有効利用を推進する資源有効利用促進法に加えまして、個々の品目ごとリサイクル法が七本ございます。

松澤裕

2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号

循環型社会形成推進基本法では、再使用することができるものについては再使用、再使用がされないものであって再生利用をすることができるものについては再生利用再生利用がされないものであって熱回収をすることができるものについては熱回収されるという順番になっています。にもかかわらず、多くの廃棄物処理の現場では熱回収という手段が選択されております。  

源馬謙太郎

2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号

指摘拡大生産者責任ということかと思いますが、これは多様な政策アプローチがございまして、循環型社会形成推進基本法におきましては、自治体や事業者消費者といった関係主体がそれぞれ適切に役割を分担した上で、特に製造事業者につきましては、製品製造段階廃棄段階におきまして、循環型社会形成のための責務を有するというふうにされているところでございます。  

宮崎勝

2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号

循環型社会形成推進基本法におきまして、リデュースリユースリサイクルの順に取組を行い、なお難しい場合には熱回収、これを行うことを基本原則としてございます。  熱回収ではなく、可能な限り資源として再利用するリサイクルに引き上げていくため、プラスチック半数弱を占める容器包装について、二〇三〇年までに六割、リユースリサイクルを目指すというマイルストーンを掲げてございます。  

松澤裕

2021-05-14 第204回国会 衆議院 環境委員会 第10号

笹川大臣 熱回収につきましては、先ほど来お答えをさせていただいておりますが、循環型社会形成推進基本法においては、リデュースリユースリサイクルの順に、なお難しい場合には熱回収を行う、このことを基本原則としておりますので、本法案につきましても、これを原則として、のっとってやっていくということでありますし、同時にまた、各種リサイクル計画認定制度、これにおいては、熱回収するための計画は認定しないということとしておりますので

笹川博義

2021-05-14 第204回国会 衆議院 環境委員会 第10号

笹川大臣 循環型社会形成推進基本法におきましても、天然資源消費抑制環境負荷低減観点からリデュースを最優先ということでありますので、リデュースリユース、それからリサイクル、そして、なお難しい場合には熱回収ということを基本原則といたしておりますので、この提出されました法案につきましても、循環基本法原則として、のっとって、リデュース優先するということでございます。

笹川博義

2021-04-20 第204回国会 衆議院 環境委員会 第6号

横光委員 環境分野の柱であります生物多様性、また資源循環分野には、それぞれ、生物多様性基本法あるいは循環社会形成推進基本法などがあります。しかし、地球温暖化には基本法がありません。大塚先生は、基本法とは政策基本方針や理念を定めたもので、具体的な施策を進めていく上での起爆剤としての役割も期待できるということを指摘しています。  

横光克彦

2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号

政府参考人松澤裕君) 平成十二年に制定されました循環型社会形成推進基本法において、リデュースリユースリサイクルの順に取組を行い、なお難しい場合には熱回収、これは英語で言うとサーマルリカバリーでございますけれども、を行うことを基本原則としております。令和元年五月に策定しましたプラスチック資源循環戦略においても、この基本原則に沿って取り組むことといたしております。

松澤裕

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

プラスチックを始めとする循環資源は、循環型社会形成推進基本法に基づいて、再使用再生利用熱回収という順位づけがなされているわけなんですけれども、プラスチック循環利用協会が公表している二〇一九年のプラスチック処理方法を見てみますと、プラスチック廃棄物有効利用率は八五%と一見高く見えますけれども、その内訳は、マテリアルとケミカルを含むリサイクルが二五%、熱回収は六一%となっています。

金子恵美

2019-11-14 第200回国会 参議院 環境委員会 第2号

現時点でも、循環型社会形成推進基本法や、容器包装家電自動車などの各種リサイクル制度においても製造事業者等リサイクルが容易なものを使用することを求めるとともに、リサイクル等の義務を課すことにより、製品設計の見直しを促す仕組みとなっています。  こうした既存の仕組みも踏まえ、環境配慮設計等のイノベーションが促進される公正かつ最適なリサイクルシステムの在り方を検討していきたいと思います。

小泉進次郎

2019-10-08 第200回国会 参議院 本会議 第2号

これは、循環型社会形成推進基本法に定める3R、リデュースリユースリサイクルですが、これの優先順位と異なっており、地球温暖化問題の観点からも問題と言えます。また、これまで我が国廃プラスチックの一部を輸出してきましたが、中国等輸入規制バーゼル条約における規制強化などにより、国内廃プラスチック処理が逼迫し、熱回収優先から脱却できないことも懸念をされます。  

長浜博行

2019-03-20 第198回国会 参議院 環境委員会 第4号

政府参考人山本昌宏君) 御指摘いただいた点、その熱回収部分リサイクルというのは別物だということで、それをまず資源循環戦略案の中でもしっかり区別して整理をした上で、大臣からも答弁申し上げているように、循環型社会形成推進基本法にはまず3Rを優先するんだということがはっきりうたわれておりますので、そこをリデュースリユースリサイクルを徹底して、それが難しい場合に熱回収、そういった考え方戦略案

山本昌宏

2019-03-18 第198回国会 参議院 予算委員会 第11号

国務大臣原田義昭君) プラスチック内製化国内での処理におきましては、あくまでも循環型社会形成推進基本法において、3Rを中心に、まずはリデュース、そしてリユースリサイクルと、それがどうしてもできないものについては、熱回収と言われましたけど、実質的には燃やす部分がたくさん増えてくるわけであります。

原田義昭

2018-12-04 第197回国会 衆議院 環境委員会 第3号

環審の中間整理いただきましたこの間の循環戦略でも、循環型社会形成推進基本法に基づき、基本原則においてスリーRを徹底した上で、熱回収によるエネルギー利用を図るということとされております。要は、熱回収というのは、スリーRできない場合の次善の手段であるという認識は私どもしっかり持っておかなきゃいけないな、こう思っております。

原田義昭

2018-06-14 第196回国会 参議院 環境委員会 第12号

プラスチックごみにつきましては、これまでも、循環型社会形成推進基本法また廃棄物処理法、そして容器包装リサイクル法などによりまして対策が取られてきたと承知をしております。また、現行のこの海岸漂着物処理対策推進法におきましても、第二十三条において、ごみ等を捨てる行為の防止について規定をしておりまして、一定の対策は講じられていると思います。

江田康幸

2018-06-12 第196回国会 衆議院 本会議 第36号

本案は、我が国における海岸漂着物の現状に鑑み、所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、  第一に、我が国沿岸海域において漂流し、又はその海底にあるごみその他の汚物又は不要物漂流ごみ等と定義した上で、法が対象としている海岸漂着物等に追加すること、  第二に、海岸漂着物対策は、循環型社会形成推進基本法その他の関係法律による施策と相まって、海岸漂着物等発生の効果的な抑制が図られるよう十分配慮

松島みどり

2018-06-08 第196回国会 衆議院 環境委員会 第10号

我が国におきましては、循環型社会形成推進基本法を始めとして、廃棄物処理法各種リサイクル法によって、プラスチックごみの排出が抑制されるとともに、その適正処理が推進されておりまして、まずはこれらを徹底することが重要であると考えております。  この観点から、今般の改正では、循環型社会形成、すなわちスリーR推進等によって、海岸漂着物等発生抑制する旨を明記することとしたところでございます。  

江田康幸

2018-04-09 第196回国会 参議院 決算委員会 第1号

この動きを国内に広く拡大するための革新的な省エネ、風力、太陽光等の再エネ活用した創エネ、そして水素の活用、再エネ専門電力会社育成等による柔軟な電力供給基盤、いわゆるフレキシブルなエネルギー、これらを推進する新エネ社会形成推進基本法の制定を提案しますが、総理のお考えはいかがでしょうか。

若松謙維

2018-03-22 第196回国会 参議院 環境委員会 第4号

法体系につきましては、環境基本法をピラミッドの頂点として、循環型社会形成推進基本法、廃棄物処理法資源有効利用促進法、そして個別物品の特性に応じた規制としては、容器包装リサイクル法家電リサイクル法食品リサイクル法建設リサイクル法自動車リサイクル法小型家電リサイクル法と、法体系が整っているわけでございます。  

磯崎仁彦