1987-03-24 第108回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
この病気は、菌が枯れ枝などから幹の内部に侵入をいたしまして、幹を太らせるところの形成層の部分を上から下へ真っすぐに腐らせるため、病気にかかった杉は溝状にくぼみができてしまいまして、病気が進行いたしますと製材に支障を来し、材としての価値を失わせるというものであります。
この病気は、菌が枯れ枝などから幹の内部に侵入をいたしまして、幹を太らせるところの形成層の部分を上から下へ真っすぐに腐らせるため、病気にかかった杉は溝状にくぼみができてしまいまして、病気が進行いたしますと製材に支障を来し、材としての価値を失わせるというものであります。
それから、今お話がございました中堅層でございますが、これもやはり世帯形成層、この辺に重点を置かざるを得ないということで、この辺につきましても手厚い配分を行っております。 いま一つは、管理職につきましても、従来いろいろいきさつはございますが、その中では比較的重点的に配分をしたということでございます。
○鈴切委員 俸給表の配分についての考え方でございますけれども、本年の俸給表は、報告文を見ても、どこに配分の重点が置かれているかよくわからない状態でありますが、昨年であれば世帯形成層などに配分の重点が置かれておりましたけれども、本年の俸給表の配分の重点はどこに置かれているか、その点について御説明願いたい。
俸給表につきましては、世帯形成層、中堅層を重点として改善し、行政職俸給表(一)について見ますと五、六、七等級が高い改善率となっております。 また、指定職俸給表につきましては、いろいろな事情を勘案して行政職と同程度の改善といたしております。 手当につきましては、生活面も考慮し、扶養手当を最重点とし、通勤手当、住居手当にも所要の改善を行っております。
俸給表につきましては、世帯形成層、中堅層というものを重点といたしまして、行政職俸給表の五ないし七等級が高い改善率に相なっております。 なおまた、指定職俸給表につきましては、諸般の事情を検討いたしましたが、行政職と同程度の改善にとどめました。
これは簡単に申しますと、比較的安い掛金で、もし被保険者に万一のことがあった場合に高い保障、高い保険金が受け取れるという性格の保険でございまして、まさしく世帯形成層から社会の中堅という方々に向いた保険であろうかと思います。
配分の傾向は、上下ほとんど変わりはございませんが、なかんずく従来からもやや冷遇されてきておったというふうに見受けられます階層、すなわち世帯形成層と中堅層、これには重点を置くように努めました。最高六・八%というようなことに努力をいたしたわけでありますが、平均をいたしますと六・四%ということに相なります。
幅がそれほどございませんので、大体上下同じような同率的なことでございますけれども、特に生活の苦しい世帯形成層とか中堅層というようなものには重点を置きつつ措置することにいたしたのでございまして、これが本年の勧告の内容の大きな特色ではなかろうかというふうに考えております。
公務員の場合も当然そうでございまして、なかんずく世帯形成層、中堅層というものについては、従来からわれわれも努力をしてまいりましたが、やややはりひずみを受けておるというような点がございますので、その点漸次改善をしてまいってきておるのでありますが、ことしの場合も枠がございますので十分なことはできませんけれども、それでも最高六・八%というような率を出すことによってここに重点を置く傾向をとったわけでございます
しかし、引き続きその方針はやはり堅持をしていきたいということで、世帯形成層、中堅層には特に重点を置いて俸給表の作成を行っておるわけでございます。 全体として行政職の関係は六・四%ということになりましたが、他の俸給表につきましてもそれぞれ作業をいたしました結果は、平均してほぼやはり六・四%どまりということに相成りました。
これの害虫につきましては被害が外見ちょっとはっきりわからぬ面も――ちょうど形成層のところに実は入っておるわけでございまして、わからぬ、見にくい面も実はございますが、現在の防除方法としましては、まずこれは間伐によりまして空気の流通をよくし林分の健全性を確保することによりまして防除できるという面がございますので、当面は間伐等を適切にやるように指導してまいっておるところであります。
これの性格を申しますと、虫が皮の中に入りまして形成層に何と申しますか消化液を流しまして、それで色が着きまして材木の価値を下げるということでございます。
したがいまして、この傾向というものは十分尊重しながら、従来公務員の場合におきましては、結果的に、どちらかといいますと世帯の形成層並びに中堅層というものが若干不利な状況に置かれてまいってきております。
ただ、世帯の形成層なり中堅層というものにつきましては、民間と比較いたしましても、やはりどうしてもやや不足ぎみという傾向もございますので、これにつきましては、特に重点的に配慮をするということに心がけたつもりでございますが、それと同時に、高位号俸については、抑制の方向をさらに強化していくという措置をとっておる次第でございます。
ただ、そういう意味から申しまして、私は、全体的に今度の配分は上薄下厚とかなんとかというようなことではなくて、大体均衡がとれた同率配分的なもの、その中で特に世帯形成層と中堅層には重点を置いたという配分に相なっておると思います。
○長橋説明員 現行給与制度上、扶養手当が世帯形成層以上の職員の生計費的な面から見まして非常な効用を持っておるということの認識のもとに、これまでも扶養手当については特に重視して改善してまいったところでございます。
○長橋説明員 配分につきましても、民間の動向を参考にするということは当然でございますけれども、しかし、先ほど申し上げましたような事情から、やはり世帯形成層以降のところの生活の負担度が重くなっているのではなかろうかということを考慮いたしまして、ことしの場合もできれば昨年に引き続きまして若中年層と申しますか、若い層のところに注意をしてまいりたいと考えております。
ことしも引き続いてこの世帯形成層のところを、つまり前だるみ是正とでもいいましょうか、そういう御努力をなさる方針でしょうかどうか、配分について若干御見解を示していただきたいと思います。
○須藤政府委員 これはマツノマダラカミキリが松の小枝の樹皮、あるいは形成層、あるいは形成層直下の材部を加害いたします。このときザイセンチュウがカミキリの腹部から出てカミキリが加害した傷跡の材部の樹脂道、先生御承知のとおり垂直水平樹脂道がございますが、全部連絡をいたしておりますが、その樹脂道から樹体の方に侵入されるということがはっきりいたしております。
俸給表の問題につきましては、配分傾向においては、とかく従来まで問題がございました世帯の形成層あるいは中位等級というものに重点を置いて、ここには相当の重点配分をやるということにいたしたことが一つでございます。 指定職の俸給表については、御承知のように、昨年は各種の状況がございましたので据え置きをいたしました。
全国公などは、体系改善の基本線として、すべての賃金の基本となっている本俸部分の改善を最重視する、それから二番目に、具体的に本俸一律引き上げを最低に、青年層、世帯形成時、中堅層、標準世帯形成層、これを中心に若干の上積みを図る、三番目に、諸手当改善は扶養手当を重点に改善を図るということを統一要求として掲げているわけですが、賃上げ水準が低い中での配分の考え方としては最も妥当なものであると思うのですが、この
たとえば報道関係者を日本に呼んで日本の現実を見てもらう、あるいは世論形成層――オピニオンリーダーと言っておりますが、こういう人々を日本に招いて日本の指導者との会談をしてもらう、あるいは日本をいろいろ見てもらう、そういう招待事業をやっております。これは年間約二百名に上っておるわけでございます。それから各種の海外広報資料を作成いたしまして、これを配付する。
先ほど若干申し上げましたように、世論形成層の人々、それから報道関係者、これを呼んでおりますが、さらに文化人の招聘というプログラムもございまして、国際交流基金によって著名な学者、文化人を一カ月程度の日程でわが国に招聘いたしております。
それで、本年の行政職の一等級、二等級のところの給与の改定状況は、本年の配分の額自体が水準が非常に低かったことの関係もございまして、世帯形成層の中堅層に重点を置いた改善を行うということにいたしました結果、その上薄中厚と申しますか、そういった形の配分になりました結果、上級の一等級あたりの俸給の改定というのが三%ちょっとといったような状況でございました。
なお、いずれにいたしましても、この水準で比較をいたします上に、配分の点で十分このような点を留意したいと考えているわけでございまして、本年のように賃金の引き上げ率が低く、一方物価もまだ高水準にあるような場合でございますと、やはりなるべく実質賃金を確保しようという観点から、物価の影響を最も受けます世帯持ちの方々、世帯形成層の方々を中心に配慮する必要があるというふうに考えておりまして、そのために、本年の配分
中堅職員の給与の中だるみの是正の問題でずが、世帯形成層のいわゆる前だるみの是正の問題あるいは行(二)職員の格づけの改善の問題、こういうことについては一定の努力の跡は見られるわけでありますが、問題の抜本的な改善という点ではほど遠いと思うのです。
○茨木説明員 そういう世帯形成層から四十代程度のところの辺の問題も一つの問題点であるということで、十分吟味してまいりたいというふうに考えております。