2020-05-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
それぞれの組合の強みを集めて、競争力というか、市場の価格形成力をより森林組合等が持つことによって山元への還元率も上げていく。
それぞれの組合の強みを集めて、競争力というか、市場の価格形成力をより森林組合等が持つことによって山元への還元率も上げていく。
また、世界をリードしてきたアメリカの外交の在り方、あるいは中国の現状ということで、この秩序維持、また秩序の形成力というんでしょうか、大変難しい状況、あるいは後退してきていないかということを懸念するんですけれども。 非常に雑駁な聞き方で恐縮ですけれども、こういった法の支配ということに関して、奥脇参考人、現状をどのように認識されているか、お伺いしたいと思います。
具体的には、ブランド化、加工等による付加価値の向上、直接取引、地産地消等、新たな販路の開拓、産地市場の統合、買参権の取得等による価格形成力の強化等々、取組を各地域の漁協の創意工夫で進めていただくことが重要であるというふうに思っております。
価格形成力の強い大手の資本が参入することになれば、これはなおさらだと思うんですね。 品種という観点からも、都道府県がそれぞれの気象、土壌条件などの特性を踏まえてつくられてきた最適な品種の普及を危ぶませてまで栽培技術などの種子生産の知見を民間事業者に提供することには、私は大きな疑問を持たざるを得ません。
そうなったときに、果たして、そうでなくても価格形成力という意味では非常に大きなものがある、こういう皆さん方がみずから市場を開設すること、これによって影響はないのかなと非常に心配になるんですけれども、この点について御答弁をいただきたいと思います。
○副大臣(城内実君) 繰り返しになりますけれども、当初、御指摘のとおり、香港、インドネシア、トルコといった三か所も考えておりましたけれども、繰り返しになりますけれども、国際世論形成力や地域バランス、そして対日関係等を勘案し、概算要求時点において、ロンドン、ロサンゼルス、サンパウロの三か所ということで検討しているところであります。
○副大臣(城内実君) まず三か所に設置するということでありますけれども、国際世論形成力や地域バランス、対日関係などを勘案して、ロンドン、ロサンゼルス、サンパウロの三都市にまず設置することを検討しているわけであります。
また、欧州とは基本的価値を共有する上に、国際社会において大きな影響力、例えば世論の喚起力もそうですし、ルールの形成力においても相当な力を持ったパートナーでございます。こうした国々と安保防衛分野における協力も進め、地域の平和と安定を確保していくための努力を継続していきたいと考えております。 四ページ目、御覧いただければと思います。
我が国は、国際社会において、やはり規則や国際標準への形成過程や意思決定過程にもっともっと実質的にも参画して発言をしていくべきだというふうに思っておりますけれども、この規範形成力についての強化ということに対しての大臣の御所見をお伺いしたいというふうに思います。
これは、私は以前も申し上げましたが、法の支配におけるチャンピオンに日本はなるくらいの気概でこの分野を頑張るべきだ、ルール形成力を養うべきだというふうにこの場でも申し上げてきたわけでありますけれども、有識者の一部に、あるいは国際社会の一部にですけれども、私の考えとはちょっと違うんですけれども、こういう考え方をする人がいるんですね。
この年金生活者の方が世論に対する形成力というのは非常に大きいものがあるんだなと思います。まあ、皆さん地元を振り返られても分かると思いますけれども、年金生活者の方が大概地域の活動の中心になっておりますので、やはりこの方々が世論形成力を持っている。だからこそ、アベノミクスは実感がないということを言われるのは、私はこの辺に遠因があるのではないかなというふうに思っております。
そういう意味では、先ほど後半の方で専門員を配置したというようなことも申し上げましたが、この人間の質自体が非常に大事だというふうに思っていまして、その地域に精通して、あるいはさらに信頼を置ける人をちゃんと据えるということが大事ですので、その機構の枠そのものはもちろんでき上がることは非常にこれはすばらしいことだと思っていますが、それ以上に、やはりそのコーディネート力、合意形成力、そういうものが実質的には
農地の集約、利用調整に当たりましては、午前中もありましたが、コーディネート力、そして合意形成力といった指導者が非常に重要でありまして、そういう人材の確保、多大な労力とノウハウが必要な非常に難易度の高い業務だと思っております。
私はそれをネットワーク外交と呼んだんですけれども、つまりは、いわゆるルール形成力というソフトパワーを磨いていく、そしてそれをもって、先ほど申し上げたような価値をこのアジア太平洋に上手に導入していく。これは日本の国益に直結すると思うんですよ。逆に言うと、それができなかったら、やはりなかなか日本は大変だなと思うんですね。
ルール形成力というお話がございましたが、こうしたアジア太平洋地域の厳しい安全保障環境を初め、現状を考えますときに、この地域においてのパワーバランス、安定ということを考えるときには、やはり、経済のみならず、さまざまな分野におけるルールの形成に我が国が積極的にかかわっていく、こうした視点は大変重要だと思います。 経済連携につきましても、TPP、RCEPを初め、今、さまざまな経済連携の動きがあります。
先ほど、ルール形成力ということで、経済連携の話とか安全保障の話をさせていただきましたが、その基盤となる法の支配において、国際法の世界において我が国がこのルール形成あるいは議論をリードする、こういったことは、さまざまなルールづくりの中においても大変基本的な課題だと、お話を伺っておりまして感じました。貴重な御指摘をいただいたと感謝申し上げます。
逆に今度言えば、インボイスを導入すれば納入価格を税額だけ引き上げるのが容易になって、そういう意味では、インボイスの導入こそ価格形成力が弱い中小企業者にこそメリットがあると、当たり前に転嫁が次につながっていくというふうに考えます。 そういう意味では、この中小企業者に対しての啓蒙活動も含めて、もう一度、このインボイスについてどのように取り組まれるか、少し御決意を私はお伺いしたいと思います。
○内閣総理大臣(野田佳彦君) 重大な困難に立ち向かおうという決意をしたときに最大の歴史形成力を始動するというような趣旨のトインビーの言葉だったというふうに思います。 その意味では、先ほどのTPPの関連で申し上げておりますけれども、アジア太平洋地域における自由貿易圏を日本がまさに歴史的に主導するチャンスが私はあるというふうに思っています。
一つお聞きしたいんですが、先週、我が党の山本香苗議員の答弁に対しまして、総理はトインビー博士の歴史的形成力という一節を引用されました。それは総理がトインビーの信奉者なんでしょうか。その一節をもう一度言っていただけますか。
しかし一方で、当事者、関係する者、直接影響を受ける者、こうした者の利益を図っていくということも必要で、そこで、今回、利害関係人の範囲を当事者に準じて主体的に手続追行をするにふさわしい者に限定をしており、利害関係人の参加によって手続の迅速性が損なわれることはないと思っておりますし、逆に、これらの者が主体的に手続に関与しようとする場合まで手続が遅くなるからということを理由に参加を拒むと、裁判の効果が形成力
それからもう一点は、小学校低学年の児童は人間関係形成力が未熟であり集団の維持が望ましいことから、小学校一学年から二学年への進級に際して、これはクラスがえは好ましくないと考えております。少なくとも小学校二学年までは、一たんつくり上げたクラスの集団については、継続してこれを措置すべきだというふうに考えております。
これは、学校現場は、小学校の一年生から二年生の進級に関しては、人間関係形成力がまだ未熟だし、集団の維持が望ましいということから、クラスがえはすべきではないということで、実際に九〇%近い、全国の学校を調査すると、クラスがえしていないというデータもあるんです。 しかし、ここで一年生だけをことし予算として認める。来年以降は確約はできませんよね。
○鈴木(寛)副大臣 クラスがえをする、しないは、まさに学校長の判断でありますし、学校長は、しない理由としては、まさに同じクラスで持ち上がった方が人間関係が維持される、そしてさらに深まる、こういう、特に小学校一、二年生という人間関係形成力が未熟な段階でありますから維持が望ましいという観点があります。
私の願いというのは、今後、大臣がそういう日本の国民の主権者意識、当事者意識、行動力、あるいは自己形成力というようなものに向かって教育が促進していくような、そんな状況を是非つくっていただきたいということでございます。最後に、そのことに関しましての大臣の思いを聞かせていただいて、私の質問としたいと思います。
そういう状況の中で、多分二ヘクタールなんかのこれから経営規模拡大していこうという意欲を持っている方々の地代形成力が、例えば五十アール、七十アールの方々の農業所得の形成力よりも高かったわけです。そういう条件ができてきました。つまり、規模の小さい方々の所得形成力よりも上層の農家の地代形成力の方が高い、強いというふうな状況のときに農地は動いていくわけですね。実状は貸借でもって動いていったわけです。