運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号

具体的には資料の三ページなんですが、これ日本学術会議の昨年の菅総理任命拒否なんですが、これも私が昨年の臨時国会予算委員会の、十一月五日の予算委員会で配付させていただいた立法時の政府統一見解基本想定問答集ですが、任命というのは実質任命であるのかの問いに対して、任命形式的任命であると、裁量の余地はゼロであると。

小西洋之

2020-11-20 第203回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

木村政府参考人 本年十月七日の衆議院内閣委員会の閉会中審査におけます塩川鉄也委員日本学術会議会員任命に関する御質問に対しまして、私第一部長が、推薦人推薦に基づいて全員任命することとなっており、この任命形式的任命であると答弁をいたしましたところ、ここで全員任命すると申し上げましたのは、会員任命するの誤りでございました。  

木村陽一

2020-11-17 第203回国会 参議院 内閣委員会 第2号

こうした高辻答弁や九大の判例、この後に日本学術会議法審議中曽根総理形式的任命という答弁をした。これらを踏まえて法制局は了としたんでしょう。だったら、これらを踏まえて、日本学術会議において総理任命拒否が許容されるのはどのような場合なのか。総理大臣一任ではないですよ。どういう場合なのか、どういう場合が国民に対して責任を負えないという場合なのか、ちゃんと説明してください。

田村智子

2020-11-17 第203回国会 参議院 内閣委員会 第2号

もう一つ、十三日の衆議院内閣委員会足立議員は、八三年の中曽根答弁についても、いわゆる形式的任命論が踏み込み過ぎているような印象を受けるがどう理解すればよいのかと質問をして、官房長官は、約四十年前だから趣旨を把握するのは難しいと言った上で、新しい制度によって会員としてふさわしい者が推薦されるということになるとの期待がその背景にあったのではないかと答弁をされました。  

田村智子

2020-11-17 第203回国会 参議院 内閣委員会 第2号

総理任命形式的任命であり、推薦された者は拒否はしない、これがこれまでの一貫した法解釈だからですよ。  憲法十五条一項は、公務員選定罷免国民固有の権利としている。だから、国民代表である公務員議員選挙によって直接国民から選ばれる。そして、他の公務員については、この国民代表である議会が選定罷免勤務条件などを個別の法律に定め、法にのっとって制度がつくられている。  

田村智子

2020-11-05 第203回国会 参議院 予算委員会 第1号

政府特別補佐人近藤正春君) 先ほどのお尋ねで、当時の議事録解釈をということで私なりの解釈でということを申し上げたんですけど、法律論としては、先ほど申し上げたとおり、おおよそ一〇〇%任命しなけりゃいけないのではなく、あくまでも、(発言する者あり)その形式的任命という用語が、多分、その本来の意味での法律用語ではございませんので、その高辻長官もその全部がというのは、何というんでしょうか、かなり粗い言

近藤正春

2020-11-02 第203回国会 衆議院 予算委員会 第2号

そのときに、形式的任命という話もされたわけであります。  この当時、まさに選挙制度でこの日本学術会議会員を決めていた。それを廃止をして、各学会からの推薦に基づく任命制に移行しようとしたわけでありまして、そうした中において、新しい制度会員としてふさわしい者が推薦されるという期待があったんではないかなというふうに思うところであります。  

加藤勝信

2020-10-30 第203回国会 参議院 本会議 第3号

中曽根元首相を始めとして、これまで政府は、総理大臣による任命形式的任命にすぎないと答弁してきました。実際、委員任命制になって以来三十七年間、学術会議推薦した委員任命されなかったことは一度もありませんでした。それが総理拒否されたのですから、学術会議事務局長も驚愕したと答弁したのであります。理由説明学術会議側が求めるのは当然ではありませんか。

小池晃

2020-10-29 第203回国会 参議院 本会議 第2号

また、八三年、当時の中曽根内閣総理大臣は、独立性を重んじていくという政府の態度はいささかも変わるものではございません、政府が行うのは形式的任命にすぎないと答弁されています。  国立公文書館に出向いた我が党の小西洋之議員調査によれば、一九八三年の法案審議の際の想定問答には、独立性の強い機関であり、内閣総理大臣学術会議の職務に対し指揮監督権を持っていないとされています。  

福山哲郎

2020-10-28 第203回国会 衆議院 本会議 第2号

一九八三年の、中曽根総理による、政府が行うのは形式的任命にすぎないという国会答弁とも矛盾します。  総理は、提出された百五人の名簿を見ていないと発言していますが、六人を任命しなかったのは総理自身の判断ではないのですか。誰が、どんな資料や基準をもとに判断したのですか。任命しなかった理由は何なのですか。明確にお答えください。  憲法六条一項は、「天皇は、国会の指名に基いて、内閣総理大臣任命する。」

枝野幸男

2020-10-08 第202回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

田村智子君 形式的任命ということについて見ていきたいと思います。  これは、一九八三年、日本学術会議法会員について、学者による選挙制度を廃止し、推薦に基づく内閣総理大臣任命とするという、この日本学術会議法改定法案審議政府自身が繰り返した言葉です。  参議院の会議録資料でも付けました。

田村智子

2020-10-08 第202回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

田村智子君 政府行為総理任命形式的行為形式的任命である、だから学問自由独立は保障される。逆の言い方をすれば、形式的でなく、裁量権をもって任命の適否を判断すれば、学問の自由が保障されなくなるという答弁ですよ。  憲法二十三条に学問の自由が規定されている、だからこれまでは形式的任命、推薦のとおりに任命が行われてきたということではないんですか、官房長

田村智子

1983-05-12 第98回国会 参議院 文教委員会 第8号

○国務大臣(中曽根康弘君) これは、学会やらあるいは学術集団から推薦に基づいて行われるので、政府が行うのは形式的任命にすぎません。したがって、実態は各学会なり学術集団推薦権を握っているようなもので、政府行為形式的行為であるとお考えくだされば、学問自由独立というものはあくまで保障されるものと考えております。

中曽根康弘

1983-05-10 第98回国会 参議院 文教委員会 第7号

したがって、それが自主的に行われるものであってはいけないので、「学長の任命におけるごとく、」「形式的任命権にとどめておかなくてはならない。」というふうに書いてあります。  それから、いまちょっとお話にございましたように、何か法令上の根拠もというふうに書いてございます。その辺私どもは、これは全く形式的任命であると考えているわけでございます。  

手塚康夫

  • 1
  • 2