1966-06-10 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第50号
○福田(赳)国務大臣 当該関係局長に責任があるかどうか、こういうことになれば、これは局長としての責任は私はあると思います。しかし、大蔵省がこの問題に取り組む、外務省がこの問題に取り組む、そういう際には、当該主管局長ばかりではありません。次官もあり、官房長もあり、あるいは大蔵省でいいますれば、財務参事官というものもおり、その上に大臣もおって、みんな力を合わせてやっておるわけです。
○福田(赳)国務大臣 当該関係局長に責任があるかどうか、こういうことになれば、これは局長としての責任は私はあると思います。しかし、大蔵省がこの問題に取り組む、外務省がこの問題に取り組む、そういう際には、当該主管局長ばかりではありません。次官もあり、官房長もあり、あるいは大蔵省でいいますれば、財務参事官というものもおり、その上に大臣もおって、みんな力を合わせてやっておるわけです。
事後の措置といたしましては、さっそく人事院からそういう判定をいただきましたあと、さっそく当該関係局長にも注意を喚起し、また、局長からそれぞれの試験場長にもそういった事情を伝えて、そういう運用の間違いのないようにという注意をいたしましたし、また、四国につきましても、具体的にいろいろと指導いたしたわけでありまして、なお、結局その基本となります点は、研究者が十分に必要とする旅費を予算に計上してなかったという