1952-06-06 第13回国会 参議院 経済安定・大蔵・通商産業・建設連合委員会 第7号
電源開発に関する計画乃至見通しにつきましての御配付を受けました参考資料が計数的に見て果して妥当であるかどうかという点につきましては、この当該資料作成の前提となりまする事項、即ち開発地点の選定の仕方、或いは低利の政府資金が流れて出るルートをば特殊会社のみに限定するというような基本的な考え方については、又おのおのの立場からいろいろと批判が限りなく行われると考えられるのであります。
電源開発に関する計画乃至見通しにつきましての御配付を受けました参考資料が計数的に見て果して妥当であるかどうかという点につきましては、この当該資料作成の前提となりまする事項、即ち開発地点の選定の仕方、或いは低利の政府資金が流れて出るルートをば特殊会社のみに限定するというような基本的な考え方については、又おのおのの立場からいろいろと批判が限りなく行われると考えられるのであります。
この資料の第一点について、「電源開発に関する計画乃至見通しについての経本配付の参考資料が計数的に見て妥当なものであるかどうかについては、当該資料作成の前提となる事項即ち開発地点の選定の仕方や低利の政府資金の流れる」云云と書いてあつて、而も公益委員会では一応この基本的な線を容認する限りにおいては云々とこう書いてあります。今又そういう説明があつたようであります。