2021-04-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
また、委員からかねてより御指摘をいただいておりますが、建設事業の実施時期や点検の翌々年度以降となってしまう場合におきましても、やむを得ない合理的な理由があり、点検に基づき事業を実施することが確実と見込まれ、建設事業と一体的であることが計画などにより確認ができる場合には、当該点検に要する経費につきましても地方債の対象となることとしております。
また、委員からかねてより御指摘をいただいておりますが、建設事業の実施時期や点検の翌々年度以降となってしまう場合におきましても、やむを得ない合理的な理由があり、点検に基づき事業を実施することが確実と見込まれ、建設事業と一体的であることが計画などにより確認ができる場合には、当該点検に要する経費につきましても地方債の対象となることとしております。
これを受けまして、同系列型機の運航会社によっては、事故翌日の運航開始までに、夜中だと思いますが、当該点検を実施いたしました。また、特に、当事者であります全日空は事故当日は直ちに同系列機全部ストップいたしまして、前脚のみならず主脚についても点検を直ちに実施して翌日から運航を再開したと、これは十分安全を確認した上で再開したということでございます。
十五ページに行きますと、「委託元の関西電力は、最終成果物である当該点検リスト等の記載漏れのチェックを行っていなかった。」という部分、これは非常に、三つの会社がある中でも非常に重たいと思うんです、許可を受けて行っている会社という部分。ここについて、どういうふうに委員長としてお感じになられているのか。
「この場合において、陸運局長は、併せて当該点検の後最初に行うべき同項の点検の時期を指示する」ということになるわけでございます。それで、この指示を受けました自動車のユーザーの方は、「当該自動車について同項の技術上の基準により点検をし、及び必要に応じ整備をした上、」「点検の結果、整備の概要その他の事項を定期点検整備記録簿に記載しなければならない。」ことといたしております。