1954-02-24 第19回国会 衆議院 本会議 第12号
この新聞記事の信憑性をただすことは次の機会に譲るが、かかる報道が当該法案審議のさ中において公然発表せられたことは重大である。政府は、すべからく国政の権威のため、検察権を発動して真相を糾明すべきであると思うが、本件に関する犬養法務大臣の所見を承りたい。 まことにこの織物奢侈税ほどその立法の目的があいまいで、その性格の不明朗な法律案は、まさに類例に乏しいところである。
この新聞記事の信憑性をただすことは次の機会に譲るが、かかる報道が当該法案審議のさ中において公然発表せられたことは重大である。政府は、すべからく国政の権威のため、検察権を発動して真相を糾明すべきであると思うが、本件に関する犬養法務大臣の所見を承りたい。 まことにこの織物奢侈税ほどその立法の目的があいまいで、その性格の不明朗な法律案は、まさに類例に乏しいところである。
稲及び麦類の主要農作物の優良な種子を確保する目的を以て、第十三回国会において主要農作物種子法が制定せられたのでありまするが、国会におけるところの当該法案審議の経過に鑑み、且つその際の要望に応えんとする趣意を以て本改正法律案が提出せられたのでありまして、本改正法律案の主な内容は次のようなものであります。
いずれ当該法案審議の際、詳細な資料を提出するから、それによつて十分納得して頂けると思う旨の答弁があり、又最近の刑務所は雑然たる大工場の観があるが、予算上の收入を確保するため作業に熟練した受刑者が留め置かれる虞れはないかとの質疑に対し、これは教育刑主義の根本方針に基いて各人に適した作業をさせているのであつて、作業能率が上るからといつて釈放の時期に影響することはないとの答弁がありました。