2017-06-14 第193回国会 参議院 本会議 第32号
そのうちの一人は日本人で、何と当該法務省の顧問までされています。政府のカナタッチ氏の扱いが的外れであることは自明です。御都合主義もいいかげんにしてください。 カナタッチ氏は、日本政府の抗議を受けて、法案の公式英語訳を求めるとともに、自分の書簡内容が不正確な場合には公開の場で撤回するということまで言ってきています。
そのうちの一人は日本人で、何と当該法務省の顧問までされています。政府のカナタッチ氏の扱いが的外れであることは自明です。御都合主義もいいかげんにしてください。 カナタッチ氏は、日本政府の抗議を受けて、法案の公式英語訳を求めるとともに、自分の書簡内容が不正確な場合には公開の場で撤回するということまで言ってきています。
またそれに対する当該法務省なりあるいは監督官庁の疏明においても、必ずしも国家の重大な利益を害する、悪影響を及ぼすということを疏明する必要はないのであつて、ただ理由を説明すればよろしいと思うのであります。従つてこの第五条の規定の仕方は概念的にはきつちりした規定ではないのでありまして、むしろそういうやり方によつて政治的な解決をするというところに含みがあるのではないかと思います。