2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
ただ、最終的にどうなるかということでありますけれども、農協に販売委託された米については、当該年産の米のすべての取引が終了した段階で精算が行われるというのが一般的でございまして、最終的な手取りがそこで確定する、こういうことで、概算金の下落幅を見ても、定額部分と変動部分の交付額でほぼ下落が補てんされるというふうなところは考えておるところでございますけれども、重ねて申し上げますが、最終的な手取りというものは
ただ、最終的にどうなるかということでありますけれども、農協に販売委託された米については、当該年産の米のすべての取引が終了した段階で精算が行われるというのが一般的でございまして、最終的な手取りがそこで確定する、こういうことで、概算金の下落幅を見ても、定額部分と変動部分の交付額でほぼ下落が補てんされるというふうなところは考えておるところでございますけれども、重ねて申し上げますが、最終的な手取りというものは
具体的には、当該年産の作付期間に係ります生産活動につきまして、去る平成十七年三月に策定、公表しました環境と調和のとれた農業生産活動規範、いわゆる農業環境規範で定めております土づくりの励行とか、適正な防除の実施といった項目につきまして、農業者自らが点検の上、一定の様式にチェックを行い、交付金の交付申請の際にこれを提出していただくということを検討いたしております。
また、基準収穫量は、当該年産の果実に係る開花期までに園地条件、肥培管理、樹体、隔年結果等の状況を十分調査して適正に設定する必要がありますので、これを適正に設定するために必要な経費を昭和五十七年度から助成をすることにいたしております。 それから、的確な損害評価につきましては、損害評価特別事務費補助金を引き続き交付する等によりまして、一層の的確さを期しているところでございます。
大体当該年産米は翌年の七月ないし八月でほとんど全部政府に売り渡しは終わるわけでございますので、大体従来の経験にかんがみまして政府買い入れの全量が終わる時期、そういうものを見定めまして時期をきめておったのであります。これは自主流通米との関係がございますので、やはり時期だけははっきりさしておく必要があるだろうというふうに思っておるのでございます。
この法律案は、去る昭和三十年以来、毎年当該年産米につきまして、行当たり平均千四百円を、課税所得に算入しない、つまり非課税をするという措置をとって参りましたが、それのそのままの継続でございます。
○榎園説明員 大体価格を決定いたしますには、最近におきましては、通常八月末までに決定いたしておりますのですが、その場合におきまして、当該生産の生産費というものは、いまだ集計されておりませんものですから、当該年産の生産費と価格というものを直接結びつけて、価格決定の資料とはいたしておりません。