1953-10-14 第16回国会 衆議院 地方行政委員会 第35号
それから同時に、さつき言いましたように、これは条例で、非常に大きな財産等の処分については、当該市町村住民の投票に付さなければならないということが書いてある。そうすると財産の処分を住民に何も聞かないで、憲法の範囲でというが、どの辺が憲法の範囲かというのです。
それから同時に、さつき言いましたように、これは条例で、非常に大きな財産等の処分については、当該市町村住民の投票に付さなければならないということが書いてある。そうすると財産の処分を住民に何も聞かないで、憲法の範囲でというが、どの辺が憲法の範囲かというのです。
第二は、国有林野経営と、当該国有林野の所在する地方の市町村の住民の利用とを調整し、土地利用の高度化をはかるため、当該市町村住民または当該市町村内の一定の区域に住所を有する者との間に共有林野の制度を設定し、自家用薪炭原料、自家用肥飼料用の落葉、下草または林産物等の採取、あるいは耕作に附随して飼養する家畜の放牧等の用途に共同使用する権利を取得させることといたしたことであります。
固定資産評価員は、当該市町村住民の公選により選出された民間人を王とすることを要望します。これに対しては非常に高い地位と良い待遇を與えて遇すべきで、即ち良い優れた人に来て貰うためであります。その選挙資格としては、例えば私の考えでは退職後三年を経過していない前官吏と申しますか、公務員経験者はこれは不適格とすべきものだと考えます。