2005-07-07 第162回国会 参議院 文教科学委員会 第12号
そういった意味で、新しい制度におきます助手の処遇についても、これまでの経緯ですとか実際に当該助手が行う職務の実態も踏まえながら各大学の判断により定められるものであると考えております。
そういった意味で、新しい制度におきます助手の処遇についても、これまでの経緯ですとか実際に当該助手が行う職務の実態も踏まえながら各大学の判断により定められるものであると考えております。
ただ、これまでの経緯あるいは実際に当該助手が行う職務の実態等も踏まえまして円滑な処遇等が行われるということがもちろん望ましいわけでございまして、例えば、従来から改正後の助教の職務に属する職務を行っていた方々につきましては処遇等は基本的に継続されていくものと、このように考えているところでございます。
ただ、これまでの経緯ですとか、実際に当該助手が行う職務の実態なども踏まえながら円滑な処遇等が行われるということが望ましいことは当然でございまして、例えば、従来から改正後の助手の職務に属するような職務を行っていた方については、処遇等は基本的に継続されるというような形になるものと考えております。
ただ、これまでの経緯ですとか、あるいは実際に当該助手が行う職務の実態も踏まえまして円滑な処遇等が行われるということが望ましいことは当然でございます。例えば、従来から改正後の助手の職務に属するような職務を行っていた方々につきましては、処遇等は基本的に継続されるべきもの、このように考えているところでございます。
ただし、それをどういう制度的な措置でやるかということにつきましては、実は大学審議会の議論の中でも二通りございまして、一つには、例えば助手の場合でございますけれども、やはり上に立つ者たちがいろいろ職場を開拓して、当該助手の次の異動先ということのいわば世話をするというようなことが望ましいのではないかというような議論が一方にはございました。