1972-03-09 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第5号
そういう点では、たいへんまあ銀行等の当座性預金とは私は質が違うものだと思うんです。
そういう点では、たいへんまあ銀行等の当座性預金とは私は質が違うものだと思うんです。
しかし、都市銀行と取引を願うという点でたいへんメリットがありますから、その分は債務者のほうでもほかの金融機関に対すると同様な態度で両建ての要請に応ずるということがございますので、一番巧妙な手段で言いますと、当座性の預金でそれが実質的に拘束されている場合もありますが、都市銀行の申し立てによれば、両建て、拘束、どちらでもいいのですが、その中に当座預金、普通預金あるいは通知預金のような当座性預金の分はゼロ
それから次の五ページでございますが、漁業信用基金協会の余裕金の運用状況でございますが、預かり金残高といたしまして、当座性預金になっているもの、それから定期性預金になっているもの、それから有価証券、現金で持っているもの、そういったものでございます。これは三十三年度から三十七年度、全体につきまして表を掲げたわけでございます。
そこで、去る十二月十日に当座性預金等についての準備預金の準備率を二倍に引き上げる措置をとった次第であります。今回の措置によりまして、日本銀行は引き締め政策をはっきりと打ち出したわけでありますが、翌十一日には、各種金融機関代表者の参集を求めて、協力方を要望いたしたのであります。私どもといたしましては、この趣旨が関係各方面に十分御理解いただけることを期待いたしておるものであります。