1959-03-12 第31回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
これに対しましてドロマイトの施用とか、あるいは燐酸の施用によりまして町当り経費が一万五千円程度かかるわけであります。これに対する融資等も、酸性土壌改良の場合とあわせて考えていきたい。しかも、酸性土壌の改良に関しましては、一応当初の目的をここ二、三年のうちで果すわけでございますので、その後は大規模にそれ以外の不良火山灰性の土壌の部分を実施することが可能と思うのであります。
これに対しましてドロマイトの施用とか、あるいは燐酸の施用によりまして町当り経費が一万五千円程度かかるわけであります。これに対する融資等も、酸性土壌改良の場合とあわせて考えていきたい。しかも、酸性土壌の改良に関しましては、一応当初の目的をここ二、三年のうちで果すわけでございますので、その後は大規模にそれ以外の不良火山灰性の土壌の部分を実施することが可能と思うのであります。
改良区役員の説明による亀田郷の維持管理費及び償還金の反当り経費は、昭和三十一年から四十八年の十八年間において、年額、事務費は七百円から九百五十円、管理費は七百円から八百円、償還金は三十一年から三十四年まで約二千円、三十五、六年が二千五百円、…十七年から九年までが三千百円、四十年から四十二年までが四千円余り、四十三年以降は逆に漸次逓減されていくというのであります。
次にも一枚、「旅客自動車運送事業運送原価」、一車一キロ当り経費というものを御要求によりまして提出いたしております。これはここに御説明申し上げますと、乗合自動車——バスにつきましては、昭和三十年度におきまして、大体各県一業者、合理的な経営をしておられると思われる業者から詳細なデータをとりまして、原価の算定をいたしたものでございます。以下は数字にわたりますので省略させていただきます。
二二一一号の西名古屋港水平引込式橋型起重機の据付工事費について御指摘を受けたものでありますが、本件工事の予定価格の積算に当りましては、既往に施行いたしました同種工事の製作費と据付費との比率とか、トン当り経費を勘案し、またその積算内容を参考として予定価格を算定したものでありまして、特に過大な積算とは考えないのでありますが、予定価格の積算内容がきわめてずさんであったことはまことに遺憾なことでございますので
○政府委員(眞田登君) 原価計算のこまかい方の表を持ってきておりませんので、これはタクシーだけの分の原価計算でして、車キロ当り経費を三十円五十八銭と見ましたときのやつですが、そのときに六十三銭車キロ当り見ておる。従いまして、今度の強制の分はちょっと大ざっぱな計算でいきまして、一日かりに三百キロ走るとすれば、十銭くらいだ。
衆議院議員内藤友明君外二十四名の提出によるものでありまして、法案の大要を申上げますと、御承知の通り医師又は歯科医師の社会診療報酬よりなる所得に対する所得税については、従前のごとく行政措置で実行することは、法律上いろいろの問題もあり、且つ医療報酬の決定が必ずしも適正を得ていないこと等の原因から、ここ数年来課税上とかく紛争を惹起しがちであつたため、将来社会保険診療報酬の適正化が行われるまでの過渡的な暫定措置といたしまして、差当り経費率
提案者は、提案理由に見ましても「差当り経費率を法定することがいざこざを避けるための最適且つ、やむを得ない措置だと存ずるのであります」と言つて、提案者自身この方法があまりいい方法でないということは認めておられるようであります。
ただ従来のごとく行政措置で実行しますることは法律上いろいろ問題がありまして、又こういう問題をひきおこす根底には医療報酬の決定が必ずしも適正を得ていないということがありまして、数年来いざこざが絶えなかつたのでありまして、こういう事情の下におきましては差当り経費率を法定することがいざこざをなくするための最適切且つやむを得ない措置だと存じまして、この法律を作りましたのであります。
それから次に、これとは別に国有林の風倒木の処理作業を実施することとし、差当り経費としては少くとも数億円を予定いたしておる。次に、農業再生産確保のために、いわゆる営農資金については取りあえず農林中央金庫、信用農協連合会の融資を促進して参りたい、その資金枠については検討中である。これについては利子補給、損失補償等の必要な立法措置を講ずることとしたい。
金額は百三十七億二千百二十万二千七十一円、これを一人当りの被保険者に割つて見ますと、三千五百七十三円が一人当り経費がかかつている、こういう計算になるわけでございます。同じような計算をいたしますと、二十七年度におきましては四百二十万四千百七十人の被保険者数に対しまして件数が二千七百七十八万一千二百七十七件、一人当りに直しますと、一人が六・六件ということになります。
併し合併されましたのちに計算が不利になりまするのは、例えば人口を以て計算する、或いは産業従業者を以て計算する、そういう場合には、規模が大きくなつて参りますと、人口一人当り、従業員一人当り経費が割安になつて行くということになるわけであります。それを段階補正と呼んでおります。項目というものは、三十何項目にわけております。
をするに当つて、ケーブルだけを取出すとすれば、これだけの費用がかかる、もつと安い費用ですむ、全体としては安くなりまするが、その代りトン当り何ほどの作業費がかかるかといえば非常に高いものにはつきますが、実は本件はケーブルばかりではなくて、鉄屑その他いろいろなものを同時に掘り出して、その掘り出したものを売つてしまつたのでありまするから、その経費は若しも取出したもの全部を包含して当つて見るならば、トン当り経費
それから宴会場なんかは大広間の関係で坪当り経費はそれも少くて済むはずでありますが、鑑定人が調べて、実際の建築費が幾らかかつたというのを調べたところによりますと、宴会場は坪当り八十円ということになつております。これを調達庁のほうの基礎といたしました数字は本館の建物同様百八十円ということになつております。
そうしまして、最近はお話のように、反当りの所得というよりも、むしろ収入の石当りの所得でございますが、それの方が標準としてより妥当でございますので、そういう標準率をつくつておりますが、これはもちろん、お話の通り、いいところと悪いところと相当差をつけまして、収入一石当り経費が幾らかかるかを調べて、それを差引きますと、残りが所得として、その部分をもとにして収入行当りの所得を出し、それから所得金額を算定する