1954-11-09 第19回国会 参議院 建設委員会 閉会後第10号
○説明員(師岡健四郎君) このお手許に配付してありまする資料の最後にある住宅金融公庫において特別融資のため約四千五百戸分の融資額二十一億の予備費を要求中である、これに関連した御質問だと思いますが、先ほど申しましたように、岩内町の分として、岩内町の分でございますが、若干その他も入れまして四億円の差当り公庫の貸付を行うということにきまつたわけでございます。
○説明員(師岡健四郎君) このお手許に配付してありまする資料の最後にある住宅金融公庫において特別融資のため約四千五百戸分の融資額二十一億の予備費を要求中である、これに関連した御質問だと思いますが、先ほど申しましたように、岩内町の分として、岩内町の分でございますが、若干その他も入れまして四億円の差当り公庫の貸付を行うということにきまつたわけでございます。
ただ今のような問題は、この事業を全面的に実施して行くということならば非常に重大な問題になりまするから、その際には是非とも考えて行かなければならんと思いますが、この際としましては、事業の規模も限定されておることでありまするし、差当り公庫の利用を円滑にしたいということから発足しておりますので、この際としては考えておらんわけでありまするが、この第一段に更に開発事業を是非ともやらなければならん、広く大きな規模
それからもう一つの場合は十二坪の一戸当り公庫に拂う金が三百三十六円、で、家賃が千七百八十円、これは非常に安くなつております。こういうような家賃のばらばらですね。二百円乃至二百五十円というものを抑えて一ぱいに取つておるものがあります。二百四十九円九十七銭、最高の二百五十円というのを三銭引いて逃げておるのがあります。