2017-04-25 第193回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
一人当たり都市公園面積は都道府県でばらつきがありますけれども、大臣に伺いたいと思いますが、今後どの程度どのように増やしていくのか、また望ましい一人当たりの都市公園面積はどの程度とお考えでしょうか。
一人当たり都市公園面積は都道府県でばらつきがありますけれども、大臣に伺いたいと思いますが、今後どの程度どのように増やしていくのか、また望ましい一人当たりの都市公園面積はどの程度とお考えでしょうか。
○政府委員(市川一朗君) 平成元年の三月末の数字を手元に持ってございますが、この時点では一人当たり都市公園面積は、全国平均五・四平米でございますが、政令指定都市の平均は四・三平米でございます。
さて、建設省の第五次公園整備五カ年計画は総額五兆円、前期比六一%増ということで、一人当たり都市公園面積七平米を一九九五年の目標として、補助対象率の改善などを打ち出しておられますが、来年度公園事業費では、国費は千二百二十九億七千五百万円、これは生活関連分を含むようですが、そういう状況で、全体で対前年比七%の伸びとなっております。
「六十五年度末一人当たり都市公園面積おおむね六平方メートルを確保することとし、広域避難地としての防災公園については、要整備量のおおむね三分の一を確保するとともに、都市公園内の運動施設については、現在の整備水準のおおむね一・五倍を確保する必要がある。」
なお、次に先ほどの基本計画に基づいて定められております整備計画の中に公園緑地の整備の基本方針を示しておりまして、施設の整備計画として一応昭和六十年度における住民一人当たり都市公園面積を三・四平方メートル確保することを目的として都市公園の整備をする、あるいは防災公園の緊急整備、あるいは緑地保全地区等の指定の促進等を図ることとしております。
その整備目標でございますが、まず第四次の都市公園等整備でございますが、これは一人当たり都市公園面積、六十年度末四・九平方メートルを六十五年度末に六・〇平方メートルに上げる、内容としては防災公園等を重点につくるということでございます。 次に、第六次の下水道整備でございますが、下水道普及率、これを六十年度末三六%でございますものを六十五年度末四八%に上げる。
どういう期待があるかといいますと、京都の町では人口一人当たり都市公園面積が二・三三平米なんです。全国平均四・三四平米から見ても非常に少ない。もちろんお寺がありますから条件は若干違うといっても、運動公園の希望というのが河川にあるのです。これはこれで非常に大事なことだ。しかし同時に、自然を保護する、ここでも言われている自然地区の問題というのは、別な意味でまた非常に重要な要素を占めている。
○加瀬政府委員 第三次都市公園等整備五カ年計画におきましては、六十年度末の一人当たり都市公園面積を五・〇平米に高めることを目途に二兆八千八百億円で整備が進められているわけでございます。五十八年度末における一人当たり都市公園面積はおおむね四・六平方メートルになる見込みでございます。
それから四十七年度に発足した第一次計画では、人口一人当たり都市公園面積は約二・八平方メートル、五カ年計画の最終年度には人口一人当たり四・二平方メートルにするという計画目標であった。しかし、まだ一年残っておりますけれども、そうしてこの今回の改正を見るに至ったわけでありますが、この第二次五カ年計画の計画案によりますというと、昭和五十年度末推計は人口一人当たり三・四平方メートルとされておる。
それがいま渡辺委員御指摘のいわゆる総人口普及率に対する目標というような問題とのズレがございますのは、途中でいわゆる物価上昇等が大きく見込まれましたことが、そういう意味における、まあ金額の上の達成率を先ほど申し上げたわけでありますが、渡辺委員御指摘の総人口に対する普及率とか、あるいは都市計画区域内人口当たり都市公園面積の目標とかそういうものが落ちたのは、そうした物価問題等が主たるゆえんであると思います