1987-09-10 第109回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号
○下村政府委員 昭和六十年度の政府管掌健康保険の数値でございますが、入院の一人一日当たり点数は、入院全体の平均で千三百十二・二点、精神病院の場合ですと、甲表をとりますと七百三十七・一点ということになっております。
○下村政府委員 昭和六十年度の政府管掌健康保険の数値でございますが、入院の一人一日当たり点数は、入院全体の平均で千三百十二・二点、精神病院の場合ですと、甲表をとりますと七百三十七・一点ということになっております。
また、一件当たり点数の伸びが総平均の九・一%よりも低い疾患群は八つございます。第二表の下の方でございますけれども、これに該当する件数は全体の五〇%でございます。すなわち、平均値よりも低い疾患群が五〇%も占めていることでございます。このように外来分の一件当たりの点数はこの四年間で平均では九・一%になっております、第二表に書いてありますとおり。
昭和五十三年度から昭和五十七年度までの政管健保の外来の一件当たり点数の比較でございます。疾病分類別でございますけれども、これも参照にしながらひとつ聞いていただきたい、こう思うわけでございます。 社会保険の一件当たり点数の伸びは平均四・二%でございます。五十六年の六月には点数引き上げが行われましたが、薬価引き下げ分を差し引くと実質二%の引き上げとなっております。
私は静岡でありますけれども、「本人・家族別歯科診療の一件当たり点数の推移」、これは本人の表でありますが、静岡のところを見ていただきますと、四十三年二百三十四・三と出ております。同じく静岡が五十一年で五百十九・一。これは点数です。ちょっと下の方に福岡が出ております。四十三年が四百三十五・○、五十一年が千九十・四。これはどういうことかといいますと、本人が保険証を持って歯科の先生のところへ行きます。
○政府委員(大和田潔君) 私の申し上げましたのは確かにその半分でございまして、それ以外は、特定の疾病につきまして、診療項目別一件当たり点数及び一日当たり点数の階級別状況、それから特定の医療機関の一件当たり点数の階級別状況、あるいは高点数分の疾病別、診療項目別一件当たり点数及び一日当たり点数の階級別状況というようなことにつきまして、さらにもう一つ、特定薬品分の点数階級別状況といったようなものにつきましても
また、医療機関におきましても、おっしゃいますように、医療機関におけるたとえば一件当たり点数がどれくらいか、かなりばらつきもある。かなり点数の高いところもありますし、低いところもあるといったようなことでございます。
それで、もうちょっと御説明したいと思うのは、これでですね、しからば国保の乙表の入院外一日当たり点数というものを実は研究者にお願いいたしまして研究をしたのがあります。それを見ますと、結局京都と宮崎と比較したと。国保の乙表診療所の入院外一日当たり点数。それから大阪と千葉とを比較してみたと。
ただ、だからといってただいま御指摘がありましたような差が、大阪と東京のたとえば本人の入院外の比較をしますと、五割ばかり大阪の方が一件当たり点数で言えば高くなっている、これだけの差が出てくるというような推定といいますか、これの解明というものはできないと、こういうようなことでございます。
要するに、毎月の「診療分−社会保険−一件当り日数、点数及び一日当たり点数がこのたび発表された。一覧表全体を眺めてみると、」というふうなことで、「その府県での保険診療実体が大体如何なるものかが伺えるものであると同時に、医師会−保険課−審査委員会の力の配分も大方わかる」と。そこで次に、「府県により治療上の差別はない筈であるにもかかわらず、弱体医師会?
それから、受診率、一件当たり日数、一日当たり点数というものの推移について見ました場合に、入院で見てまいりますと、まず受診率でございますけれども、政管の被保険者で見てまいりますと、昭和四十三年は一四・三ということでございますけれども、大体一四%から一三%台を推移しまして、四十九年が一二・三、五十年が一三・五ということで、受診率は大体横ばいかむしろ減っているということが言えようかと思います。
さらに、その内容を分析しますと、最近の外来診療の診療行為別一日当たり点数の年次推移を見ても、やはり投薬と注射の費用全体が総額の六六%を占めておるということを見た場合、これらの数字から見ても、総医療費増高の最大の原因は、やはり薬剤の使用量の増加にある、私はこう見ておるのです。その点、所見はいかがですか。
四十一年五月と四十五年五月を比較してみますと、一人一日当たり点数が、投薬が四十一年五月が二四・一六点、四十五年五月が四二・二四点と約五割くらいふえております。それは注射の中の技術料と薬剤料と両方含まれておるわけですが、四十一年五月一一・七〇が四十五年五月の一八・四一と四割四分ほどふえております。
いま、支払基金年報によって見れば、被保険者の入院外診療一件当たり点数が、昭和三十四年以来、京都府が全国第一をずっと続けております。この原因はどこにあるか。さらにまた、同じ病気に対する投薬料や注射料を地方別に見ても、大きな開きがある。要するに、このような点についての検討や究明を怠っているところに、納得のできないものがあるわけであります。
○小平芳平君 それから、支払基金年報によれば、入院外診療一件当たり点数、これは昭和三十四年以来、四十年まで京都がずっとトップで来ていると、こういう点ですね。それから、また、同じ病気に対して、感冒なら感冒に対して、投薬量がこれがまた地域によって違うのですね。こういう点についての分析、お考え、これはいかがですか。
結核予防法による医療費は一件当たり点数が少なく、その請求額も七〇%くらいにとどまるとのことであります。問題の水俣病については、有機水銀によるものと決定して、その原因的なものは解決しましたが、なお補償関係が残されております。今日では患者の発生もなく、汚泥調査、工場排水にも検出されないとのことであります。
ここにおきまして、一般開業医の方がやつておるのと、診療所でやつておるのと、その費用がどういうふうな関係に響いて来るかということをちよつと申上げて見たいと思うのでありますが平均一件当たり点数としては、診療所としては二八・二九でその人が漸次全快して行く状況にある。それから開業医の方で申しますと、一件当りの点数としては、五十二・二も要するような実情でございます。