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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-06-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

それで、今後、共済に望むという点でいえば、今、私の去年の共済掛金賦課金払込通知書というのを持ってきたんですけれども、やはりその中で、やっぱり一番、先ほど、岩盤をつくるんだと、生産費を下支えしてほしいという話しましたけれども、要は、キログラム当たり共済金額ここを何ぼで引き受けるかということが一つ大きな鍵だと思うんですよね。  

山川秀正

1993-11-05 第128回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

これは単位当たり共済金額政府米と他用途利用米加重平均算出されており、自主流通米は考慮されていないためであると見られております。このような共済金算出方法では、自主流通米が総集荷量の八割を占める現状のもとで、自主流通米がつくられている地域では現状を反映していない結果となっております。

野村五男

1984-02-23 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

水稲共済金額につきましては、方式が三つございますが、一筆方式につきましては、単位当たり共済金額基準収穫量を掛けましてその七割でございます。半相殺農家単位方式につきましては、単位当たり共済金額基準収穫量を掛けましてその八割でございます。全相殺農家単位方式につきましては、単位当たり共済金額基準収穫量を掛けましてその九割でございます。

長良恭行

1980-04-08 第91回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

四、蚕繭共済については、基準収繭量実情に即した設定を指導するとともに、単位当たり共済金額最高限度額は、実勢繭価水準をできるだけ反映して定め補償内容充実に努めること。  五、畑作物共済重要性にかんがみ、低被害対象作物足切り水準引下げを検討するとともに、実情に応じた事業実施地域の拡大、地域性を踏まえた事業運営整備強化を図ること。    

北修二

1980-03-25 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

四 蚕繭共済における単位当たり共済金額最高限度額は、実勢繭価に近づけるよう算定方式を検討し、補償充実に努めること。  五 畑作物共済については、事業定着化に努めるとともに、実情に即した運営改善を図ること。    また、補償充実を図る観点から、被害発生も少なく比較的安定している対象作物足切り水準引下げにつき、十分検討すること。  

角屋堅次郎

1980-03-18 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

現行蚕繭共済は、共済金額農家の掃き立て箱数に応じて定める箱建て制でございまして、組合等ごとに箱当たり共済金額を定めることとなっておりますため、掃き立て箱数が同じ農家については、被害程度が同じときには同額の共済金が支払われることになっております。改正案では農家生産力に応じて引き受ける、具体的に申しますと、その農家基準収繭量の百分の八十に相当する量を引き受けることといたしました。

松浦昭

1979-04-26 第87回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

その次は、単位当たり共済金額設定がかなりむずかしい。第三点は、地域によりましてお茶に対する保険の需要がまちまちである、比較的高い地域もあれば、ほとんど必要がない、需要が低いという地域もございます。また調査年次によりましてその需要程度増減変化がかなり著しいというふうに考えております。

大塚米次

1978-05-12 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

そこで、収穫共済におきましては、全損の場合にほぼ生産費補償することを目途といたしまして損害補てん水準を定めておりますが、先ほど申し上げましたような価格あるいは生産費率実態に照らしまして、特に基準価格を定めることなく、過去の実勢価格平均値を用いることによりまして適切な損害補てんが可能でございますので、本格実施におきましても、ある程度期間平均値を求める方法によって、単位当たり共済金額を定めることとしたいというふうに

今村宣夫

1978-05-09 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

そこで、畑作物共済等収穫共済におきまして、全損の場合にほぼ生産費を補てんすることを目途として損害補てん水準を定めるつもりでおりますが、先ほど申し上げましたような価格あるいは生産比率実態に照らして、特に基準価格を定めることなく、過去の実勢価格平均値を用いることによりまして適切な損害てん補が可能でございますので、本格実施におきましても、ある程度期間平均値を求める方法によりまして単位当たり共済金額

今村宣夫

1978-05-09 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

それからもう一点、畑作物共済単位当たり共済金額の決め方でございますが、これは先ほどの御答弁にも、特にバレイショが種子用あり加工用あり生食用ありというようなことでございまして細分される、こういうふうに言っておられますけれども、特に私は行政価格のあるもの、特に大豆につきましては、五十二年度で生産奨励金基準価格に組み入れられております。

降矢敬雄

1978-04-27 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

次に、単位当たり共済金額でありますが、この単位当たり共済金額について、これを算定するに当たりまして、結果的には行政価格というものがこれが基準になってくるだろうというふうに判断をいたします。そうしますと、生産振興奨励補助金というのがありますね。これはいつも問題になるわけであります。

坂倉藤吾

1978-04-18 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

また、検討会におきましても単位当たり共済金額最高額農家手取り価格をも勘案して決めるように配慮する必要があるという指摘もございます。したがいまして、これらの価額決定当たりましては、先ほど先生から指摘のございましたような諸点につきまして十分配慮してこれを決めてまいりたいというふうに考えておる次第でございます。

今村宣夫

1978-04-18 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

今村(宣)政府委員 畑作物共済単位当たり共済金額とり方でございますが、畑作物価格については御存じのとおり共済目的種類によりまして行政価格のあるものとないもの、また、行政価格の性格にも最低価格保証機能を持つものと不足払い機能を持つものとがございますので、これらの実態に着目して慎重に検討いたしまして、単位当たり共済金額設定する必要があるというふうに考えております。

今村宣夫

1978-04-12 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

そこで、農家負担の見込みという額を算定します場合には、国庫負担割合のほか、引き受けの割合、それから単位当たり収穫量をどう見るか、それから単位当たり共済金額をどの程度と見るか、あるいは共済掛金をどうするかというふうな具体的に決めた段階算定する必要があるわけでございますが、いま仮に一定の前提を置いて試算をいたしてみますと、試験実施として比較してみまして、十アール当たり農家負担金は、畑作物共済で、

今村宣夫

1978-04-12 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

野坂委員 具体的に聞きますが、畑作共済の場合、四十九年度は、引き受け十アール当たり共済金額は一万六千円で、共済掛金が四百八十五円、こうなっておりますね。五十年度の場合は二万三千円で七百十一円、五十一年度の場合は二万六千円で七百八十円と、大体共済金額が二万六千円に対して掛金は三%ということになっておりますね。

野坂浩賢

1978-04-12 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

それから、第二点の単位当たり共済金額等のとり方につきましては、私たちといたしましても、できる限り適正にこれをとっていく、今回の畑作物共済単位当たり共済金額につきましても農家受け取り価格基礎としまして、これを弾力的に選定できるように措置をいたしたいと思っておる次第でございます。単位当たり共済金額とり方につきましては御指摘の点も十分考えて決定をいたしたい、かように思っておる次第でございます。

今村宣夫

1978-04-11 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

第二に、畑作物共済事業内容につきましては、農作物種類またはその品種等による区分ごとに、風水害等気象災害、火災、病虫害及び鳥獣害による減収量が、バレイショ、てん菜、サトウキビ及び大豆にあっては二割を、小豆及びインゲンにあっては三割を超えた場合に、単位当たり共済金額に、その超えた部分数量を乗じて得た金額共済金として支払うことといたしております。  

今村宣夫

1977-03-14 第80回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

またもう一つ、これは久慈市というところから来ておるのでありますが、農業災害補償制度、こうしたものも農作物共済損害評価及び評価高決定方法改善されたい、農作物共済単位当たり共済金額引き上げられたい、こういう陳情の声がしきりに高いわけでございます。そうした意味におきまして、この点を改善する意思がないかどうか。

玉沢徳一郎

1976-05-18 第77回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

現行農作物共済において、災害を受けた際に支払われる共済金の額は、一筆単位引受け方式にあっては、各耕地ごとに、基準収穫量の三割以上の減収があった場合に、また昭和四十七年に導入されたいわゆる半相殺農家単位引受方式にあっては、農家ごとに、被害のあった耕地減収量の合計がその農家の総基準収穫量の二割を超える場合に、それぞれその超えた数量単位当たり共済金額を乗じて算出することとなっております。

吉岡裕