2018-11-29 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
その上で、今の先生の御質問ですけれども、イージス・アショアには、御指摘のように弾道ミサイルのみならず巡航ミサイルの迎撃機能を追加することも可能でございますが、本年四月のレーダー選定においては、将来的な拡張を有することを確認するため、弾道ミサイル対処機能のみならず、巡航ミサイル等への対処機能も含めた提案を受けております。
その上で、今の先生の御質問ですけれども、イージス・アショアには、御指摘のように弾道ミサイルのみならず巡航ミサイルの迎撃機能を追加することも可能でございますが、本年四月のレーダー選定においては、将来的な拡張を有することを確認するため、弾道ミサイル対処機能のみならず、巡航ミサイル等への対処機能も含めた提案を受けております。
イージス艦については、平成二十二年十一月までに「こんごう」型イージス艦四隻について弾道ミサイル対処機能の付加が完了をいたしておりまして、現大綱及び中期防に基づき「あたご」型護衛艦二隻にも弾道ミサイル対処機能を付加をするということに着手をいたしておる状況でございます。
○国務大臣(浜田靖一君) 我が国の整備を進めている弾道ミサイル防衛システムの現在の配置状況は、今先生がおっしゃったように、イージス艦が二隻に対して弾道ミサイル対処機能を付加するとともに、ペトリオットPAC3については、おっしゃるように計九個高射隊の配備が完了しているところであります。