2018-03-30 第196回国会 衆議院 外務委員会 第6号
中距離弾道ミサイル、ノドンを使って日本を核攻撃することが現在可能な状況にあるのかという希望の党の後藤さんの質問に対して、私、見ていて、安倍さんは相当慌てたという感じを受けたんですが、いずれにしろ、答弁は、既に数百発配備されているという認識だと述べた上で、ノドンに核兵器を搭載することが可能かどうかについては、核兵器を搭載できるほど小型化し、完全に起爆できるかについては、さまざまな情報に接しているが、確
中距離弾道ミサイル、ノドンを使って日本を核攻撃することが現在可能な状況にあるのかという希望の党の後藤さんの質問に対して、私、見ていて、安倍さんは相当慌てたという感じを受けたんですが、いずれにしろ、答弁は、既に数百発配備されているという認識だと述べた上で、ノドンに核兵器を搭載することが可能かどうかについては、核兵器を搭載できるほど小型化し、完全に起爆できるかについては、さまざまな情報に接しているが、確
日本全土は、弾道ミサイル、ノドンの射程内にあり、日本国民は強い不安を感じています。日本は、矛でなくて盾としても日本独自の防衛努力は必須です。総理はかつて、防衛予算についてはGDPの一%枠にこだわらないと答弁されましたが、北朝鮮のミサイル関連については、防衛大綱、中期防改定などを待たずに積極的に措置すべきだと考えますが、いかがですか。
また、日本に照準を定めている中距離弾道ミサイル、ノドンは何基程度と把握しているのか。一説には二百基以上とも言われるノドンに対して日本はどのように対応しようとしているのか。お伺いをいたします。 北朝鮮は、九月十五日以降、核実験やミサイル発射を行っていません。総理はこの沈黙をどのように捉えているのか、お伺いします。
○三原じゅん子君 地雷爆発から二十五日の合意に至るまでの南北の軍事的緊張が高まる中において、北朝鮮南東部で短距離弾道ミサイル、スカッド、北西部で中距離弾道ミサイル、ノドンの発射準備を北朝鮮が行っているとの報道がなされました。
自民党さんから質問が出ると思ったのであえて事前通告しておらなかったんですが、報道によりますと、北朝鮮が今月の一日から日本海に航空機と船舶の航行禁止区域を設定したと、韓国政府の関係者の話で分かったというような話がありまして、北朝鮮東部で中距離弾道ミサイル、ノドンを載せた移動式発射台の活動を確認しているという報道もあります。
そして、このような戦力を有する国などのこうしたミサイル戦力の保有目的あるいは意図といったものについては明らかにはされておりませんので、防衛省として確たることを申し上げるということは差し控えさせていただきますけれども、北朝鮮について申しますと、能力的には我が国のほぼ全域をその射程に収め得る弾道ミサイル、ノドンを始めといたしまして様々な種類の弾道ミサイルの開発、配備、それから核兵器の開発を進めております
二十六日に、午前二時三十五分から四十二分頃、日本海に向けて中距離弾道ミサイル、ノドン二発を発射したという事案が発生いたしました。この三月二十六日の事案については、かなり早い段階から政府の方は発表したなというふうに私自身は思っております。
北朝鮮の中距離弾道ミサイル、ノドンへの防衛体制について、大臣は、今の態勢では私の認識では全国土について守り切れないと答弁されました。弾道ミサイル発射に関し、国民の不安をあおり、国際社会の信用を失墜させた責任は重大であります。 理由の第二は、防衛大臣としての自覚、緊張感の欠如であります。
○国務大臣(大野功統君) 北朝鮮の弾道ミサイル、ノドンの命中精度でございます。 確かなる、確たることを申し上げられないわけでございますけれども、かなり配備が進んでいると思われますノドンにつきましては、まず特定の施設をピンポイントで攻撃できるような高い精度のものではない、このように考えられております。
○大古政府参考人 当時、委員の御指摘のとおり、北朝鮮の弾道ミサイル、ノドンの試射だとか、それから核開発疑惑とか、いろいろございました。そういう中で、平成五年から平成六年にかけまして、種々の研究を防衛庁として任務遂行する観点から行ったところでございます。
もちろん、北朝鮮の弾道ミサイル、ノドンのミサイルというようなものについては十分な対応能力を持っておりますが、しかし、これから発展するであろう、あるいは中国が持っておるであろうような、より高性能のものに対してはいかがかということもあるかもわかりません。
これは二月二十五日ですか、米国国防省弾道ミサイル防衛局長が、北朝鮮が既に中距離弾道ミサイル・ノドン一号、大体これは千キロから千三百キロ距離が出るわけですけれども、こういうミサイル・ノドン一号の配備を完了したことを公式に確認しております。
○田村秀昭君 二月の下旬だったと思うんですが、アメリカの国防総省の高官のコメントで、北朝鮮は射程千キロの中距離弾道ミサイル、ノドン一号一基を既に実戦配備をしているという表明をしておられますが、我が国としてそれを確認しているのか。また、それに対する対応はどうするのかを小渕外務大臣と久間防衛庁長官にお伺いいたします。
また、現在、射程一千キロメートルとも言われる弾道ミサイル・ノドン一号、これは配備位置によっては我が国の大半がその射程内に入る可能性がございますが、このノドン一号を開発中であると見られ、さらにそのノドン一号よりも射程の長いミサイルの開発も目指しているというふうに見られております。
なお、北朝鮮のことでございますが、まず第一は、御案内のとおり核兵器開発疑惑が存在するわけでございまして、このことにつきましては、弾道ミサイル・ノドン一号等々の問題につきまして重大関心を持っておりますし、また懸念をしておるわけでございます。
お尋ねの弾道ミサイルの問題につきましては、スカッドB、スカッドCといった弾道ミサイルを配備済みでございますが、射程約一千キロと言われる弾道ミサイル、ノドン一号を開発中であると見られます。また、ノドン一号よりも射程の長いミサイルの開発も目指していると見られております。しかし、その開発状況の詳細というのは不明でございまして、現在明確なことを申し上げることができる段階にはありません。
北朝鮮は現在、射程約一千キロメートルとも言われる弾道ミサイル、ノドン一号を開発中と見られております。我が国のどこがこのミサイルの射程内に入るのかとのお尋ねにつきましては、北朝鮮と我が国本州の最も近い地点同士の距離は約五百数十キロメートルございますので、このミサイルをどこに配置するか、配置位置によっては、単純に計算しますと我が国のかなりの部分が射程内に入ることとなるものと見られます。
それから、朝鮮民主主義人民共和国の弾道ミサイル、ノドン一号の発射実験が成功してから浮上してきたTMD、戦域ミサイル防衛、これが日米で昨年の十二月、ハワイで作業部会が開かれました。この戦域ミサイル防衛の探知システムは、偵察衛星、AWACS、地上・海上レーダーなどをワンセットにしたものと言われているわけであります。
今、中国、北朝鮮の軍事力の拡大問題についてお尋ねを外務大臣にしましたけれども、防衛庁長官は就任のごあいさつの中で、記者会見でお述べになったと言われていますけれども、やはり不安だと、特に、北朝鮮が開発中とされている弾道ミサイル、ノドン一号は、大阪まで射程に入るんでしょう、核を持っているのかどうか、閉鎖的な国である、こういうふうな御発言をなさっておられます。
これは北朝鮮、朝鮮民主主義人民共和国のNPT脱退問題に関連して明らかにされたことでございますが、先月末、朝鮮民主主義人民共和国が、能登半島沖の日本海で、開発中の中距離弾道ミサイル、ノドン一号と言われるらしいですが、ノドン一号の試射を実施、成功していたことを政府が確認していたということを発表されたようでございます。外務省はこの点について情報を把握されておられますか。