1973-03-16 第71回国会 参議院 予算委員会 第4号
その後、陸軍が管理しておりまする池子の弾薬庫を、米軍内部の措置といたしまして海軍の管理にかえたわけでございますけれども、それに関連いたしまして、池子の弾薬庫自体を、従来に比べましでずっと規模を縮小いたしましたものを整理し、その残余の分は日本側に返還。
その後、陸軍が管理しておりまする池子の弾薬庫を、米軍内部の措置といたしまして海軍の管理にかえたわけでございますけれども、それに関連いたしまして、池子の弾薬庫自体を、従来に比べましでずっと規模を縮小いたしましたものを整理し、その残余の分は日本側に返還。
そういう点から考えてみても、これはやっぱりその弾薬庫自体を、中を入れかえるというのじゃなくて、民家に密接した近いところにある弾薬庫というのはできるだけ取り除いてもらって、そしてぴしっとした保安距離を、国内が三百メーターならもっと五百メーターぐらい保安距離があってもいいと思うんですよ、実際問題。この弾薬庫の面積自体から考えてもそれくらいのことは十分言えるのじゃないかという気がするのですよ。
わかりますが、弾薬庫自体、全体を移転しようなんということになると、非常に大臣がおっしゃったようなことが出てくると思うんです、実際問題。ところがこの秋月の弾薬庫の場合は、弾薬庫自体の面積が相当広いわけですね。五十五万平米なんて非常に広い面積があるわけです。
そうすると、いま、弾薬庫自体を、周辺が三分の一ぐらいからっぽになってるんです。どうも、白木住宅公団の皆さんは、現場の実情をとくと御理解をいただいておらないような感じがいたします。 率直に申し上げますが、この橋本さんですね、日本住宅公団名古屋の支所長は、たいへんな事態になったと。もし、弾薬庫が移転をしていただけない場合には、第一工区、第二工区の土地利用計画は全面的に変えなきゃならない。
三点だけ再質問させていただきたいのですが、一つは施設庁長官に承りますが、池子でございますが、管理地区だけ、たとえばその他の移転ができれば、こういうお話なんですが、本体の弾薬庫自体は——これはさっき申し上げましたが、つまり自衛隊をあすこに置くという計画は一切ない、こう確認していいのかどうかという点と、そうすると本体は何になるのかという点、ここのところをひとつ簡単でけっこうでございます。