2021-02-19 第204回国会 衆議院 予算委員会 第14号
今審議をしている来年度予算の中でも、例えば、一二式地対艦誘導弾性能向上型、いわゆる巡航ミサイルということになると思いますが、三百三十五億円の予算がついた。要求は二十七億円ですから、大幅に増額査定したということになっております。
今審議をしている来年度予算の中でも、例えば、一二式地対艦誘導弾性能向上型、いわゆる巡航ミサイルということになると思いますが、三百三十五億円の予算がついた。要求は二十七億円ですから、大幅に増額査定したということになっております。
具体的な中身でございますが、水上及び地上における機動性能、耐弾性能等、基本的な性能確認、輸送適合性でございますとか通信適合性とかの適合性試験、それに加え、補給整備性試験等を実施し、部隊の使用に供し得るか否かを念頭に評価を行ってまいる予定でございます。 期間といたしましては、二十六年度から二十七年度にかけて実施していく、こういう予定になってございます。
○政府参考人(池田克彦君) 御指摘のとおり、耐弾性能というのは極めて重要でありまして、それを最重視していかなければいけない、それは確かでございますが、例えば極めて強力なライフルとかそういうもので撃った場合、それをすべて満足させるような防弾チョッキというのはどの程度まで必要か、常にその見合いになってくるだろうなというふうに思います。
ただ、購入する際に当たりまして、今御指摘のようないろいろな使い勝手その他耐弾性能等を当方で実験をしているのは確かでございます。
ただ、装備品と申しますのは、これを着けておれば一〇〇%それでは大丈夫かというわけでは必ずしもございませんで、言わば耐弾性能とか各種性能とそれから使い勝手というものをいかに調和させるかというところが大きなポイントではないかなというふうに思っております。
直ちに改善に、対弾性能を向上させるべく着手をいたしました。さりとて、現有の防弾チョッキにつきましても、着装の方法その他につきまして、こうした形での被弾がないように細かく今指示をしているというところでございます。
御指摘の原子力関連施設のいわば防護体制の問題でありますけれども、事業者におきまして施設警備の強化等の一定の自主警備措置がとられるわけでありますが、警察といたしましては、どういう事態が起こってもという形で、いわば機関けん銃を持つ、あるいは対爆、対弾性能を有する車両等、これらを装備したいわゆる銃器対策部隊というものがございまして、これを常駐させ、また、海の部分につきましては海上保安庁とも連携をいたしまして
この銃器対策部隊にはサブマシンガン、ライフルあるいは対弾性能を持っております装甲警備車というものを配備しておりますので、この銃器対策部隊が第一義的に対応することになるというふうに考えております。