1985-03-08 第102回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
その後も引き続き残る調査をいたしておりまして、補足的なボーリング調査でございますとか、あるいは弾性波調査というものを補足的に行っておりますが、甲府よりさらに東の部分でございますとか、あるいは名古屋より西の部分等につきましては、調査の御指示をいただいておりませんので、その区間についての調査は行っておりません。
その後も引き続き残る調査をいたしておりまして、補足的なボーリング調査でございますとか、あるいは弾性波調査というものを補足的に行っておりますが、甲府よりさらに東の部分でございますとか、あるいは名古屋より西の部分等につきましては、調査の御指示をいただいておりませんので、その区間についての調査は行っておりません。
その他の調査といたしましては、測量としましては平面測量、水準測量、横断測量等がございますし、地質調査といたしましては、地質概査、弾性波調査、ボーリング等がございます。それから水理水文調査といたしましては、水流量調査、水質調査それから利水治水経済計画あるいは堤体の概略設計等をその他調査として実施いたしました。
現在鉄建公団が地形、地質等に関する調査を行っているわけでございまして、これまでに地質調査あるいはボーリング調査、弾性波調査等を行って、どんな地層になっているかというようなことを海底部について研究をしているわけでございます。今後こういった調査につきましてどういうふうに進めるかにつきましては、もとに戻って基本計画をどうするのかということとの関連において検討してまいりたい、かように考えております。
ただこれは限度がございまして、福岡トンネルの場合にもできるだけのボーリングをやっておりますし、また弾性波調査もやっておりまして、そういう地質的な面の調査並びにトンネルのいわゆる力学的な面の調査等につきましても十分やっておると——十分やっておるという意味は、普通、他のトンネルでやっている程度の調査は十分やっていると、したがって、そういう意味では土質の状態等については把握できているわけでございます。
○池原参考人 実は、榛名トンネルにつきまして、大体五百メートルに一本の、二十八本のボーリングと、それからそのボーリングを結びまして全部で約十八キロの区間にわたりまして弾性波調査ということをして地質調査をしました。
ボーリングもそうですし、弾性波調査もそういうような形でやりまして、できるだけの手は打ってやる。それから水や何かについても、押えられるものは極力押えていくというのが筋でございますから、そういうたてまえでやっております。
過去十数年、弾性波調査、音波調査、海底ボーリング調査等を行ない、地表調査はほぼ限界に達し、今年三月から実際に掘さく調査を行なうため、この斜坑掘さくに着手しておりました。地表より行なった各種調査の結果では、トンネル掘さくは可能であるとの一応の結論を得ており、現地調査事務所の技術者諸君も大いに張り切ってこの世紀の大事業に取り組んでおりました。