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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-05-08 第198回国会 衆議院 法務委員会 第14号

それよりも重い裁判官に対する処分としては、裁判官訴追委員会訴追裁判官弾劾制度によって弾劾されるケースとの間が、例えば、通常の公務員であれば停職とか減給ですとかいろいろな処分の態様があるわけですけれども戒告とこの弾劾訴追との間にそういう処分がないということは非常に均衡を失するのではないかと思うんですけれども停職減給処分を含む倫理規程を設けていないのはなぜですか。

津村啓介

2014-04-24 第186回国会 参議院 法務委員会 第12号

申入れの内容でございますが、この福岡地裁判事戒告官報掲載と同日付けで依願退官したため、訴追委員会での審査の対象とする機会がなかったということで、今回のような事態を踏まえ、裁判官弾劾制度が機能する機会を確保することは裁判所に対する国民の信頼をより確かなものにすると考えられることから、最高裁判所においては、前回意見趣旨を更に踏まえて、今回のように、裁判官が故意によって被害者権利を侵害するという

安浪亮介

2013-04-11 第183回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

私は、予備裁判員という立場で、その合議、公判、評議に参加をいたしまして、この弾劾制度がいささか形骸化しているのではないかという問題意識を持ちました。  弾劾裁判は、新憲法の施行後に、これまで九例あります。しかし、戦後の混乱期を除きまして、最近の七件は、いずれもほぼ自動的に罷免という結果になっています。

津村啓介

2013-04-11 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第5号

このほかにも、末尾に掲げましたように、一つ、冒頭申し上げました、日本国憲法司法制度の特徴の一つである特別裁判所の禁止に関して、行政裁判所あるいは軍事裁判所の設置の議論が、二つ、裁判官弾劾制度あり方の見直しなどに関する御議論もございましたが、これらに関しましては、お手元配付資料に譲らせていただきたく存じます。  以上、御報告させていただきました。ありがとうございました。

橘幸信

2013-04-11 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第5号

次に、裁判官身分保障に関連して、裁判官弾劾制度について申し上げます。  憲法七十八条では、裁判官は、心身の故障の場合を除いては、公の弾劾によらなければ罷免されないと規定しており、憲法六十四条で、罷免訴追を受けた裁判官裁判するために弾劾裁判所が設けられています。  裁判官弾劾については、このように憲法の定めがあるものの、余り注目されることがないかもしれません。

鈴木克昌

1997-03-27 第140回国会 参議院 内閣委員会 第4号

この要求額は、裁判官訴追委員会における委員長職務雑費及び事務局職員給与に関する経費並びに訴追事案審査に要する旅費その他の事務費でありまして、前年度に比し増加となっておりますのは、職員給与関係経費等増加並びに裁判官弾劾制度五十周年記念行事経費によるものであります。  以上、簡単でありますが、裁判官訴追委員会関係歳出予算概要を御説明申し上げました。  よろしく御審議のほどをお願いいたします。

浜井一夫

1997-03-27 第140回国会 参議院 内閣委員会 第4号

この要求額は、裁判官弾劾裁判所における裁判長職務雑費委員旅費及び事務局職員給与に関する経費、その他の事務処理費並びに裁判官弾劾法に基づく裁判官弾劾裁判に直接必要な旅費庁費でありまして、前年度に比し増加となっておりますのは職員給与関係経費等増加並びに裁判官弾劾制度五十周年記念行事経費によるものであります。  

藤田教稔

1997-03-03 第140回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

この要求額は、裁判官訴追委員会における委員長職務雑費及び事務局職員給与に関する経費並びに訴追事案審査に要する旅費その他の事務費でありまして、前年度に比し増加となっておりますのは、職員給与関係経費等増加並びに裁判官弾劾制度五十周年記念行事経費によるものであります。  以上、簡単でありますが、裁判官訴追委員会関係歳出予算概要を御説明申し上げました。  よろしく御審議のほどをお願いいたします。

舟橋定之

1997-03-03 第140回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

この要求額は、裁判官弾劾裁判所における裁判長職務雑費委員旅費及び事務局職員給与に関する経費、その他の事務処理費並びに裁判官弾劾法に基づく裁判官弾劾裁判に直接必要な旅費庁費でありまして、前年度に比し増加となっておりますのは、職員給与関係経費等増加並びに裁判官弾劾制度五十周年記念行事経費によるものであります。  

藤田教稔

1997-01-17 第139回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号

要求額は、裁判官弾劾裁判所が一億二千七百万円余、裁判官訴追委員会が一億四千三百万円余でございまして、これらはいずれも人件費及び事務費等でございますが、裁判官弾劾制度五十周年記念行事経費としてそれぞれ約五百万円を計上しております。  平成九年度予定経費要求の説明は以上でございます。  次に、平成八年度予定経費補正要求について御説明申し上げます。  

黒澤隆雄

1981-05-27 第94回国会 衆議院 議院運営委員会国会法改正等に関する小委員会 第1号

この問題に関する憲法論は、結局は、憲法次元におきまして選挙における立候補の自由と裁判官に対する公の弾劾制度とを対置しまして、そのいずれを優先的に判断するかという価値判断の問題に帰着するのではなかろうかと考えます。  選挙における立候補の自由は、先ほどもお話がございましたが、憲法十五条を裏としまして、重要な基本的人権一つとして保障されておるところであります。

大井民雄

1981-05-27 第94回国会 衆議院 議院運営委員会国会法改正等に関する小委員会 第1号

ところが昨年、いわゆる安川輝夫判事事件が発生いたしまして、憲法に定められている裁判官弾劾制度を形骸化する危険を生じさせるという事態になりましたので、これを緊急を要するものと認め、とりあえず全面改正と切り離して、かかる事態の再発を防止するための裁判官弾劾法の一部改正をお願い申し上げた次第でございます。  

西村健一

1980-11-26 第93回国会 衆議院 法務委員会 第7号

ただし、そういう立場ではございますけれども裁判官弾劾制度というものを形骸化しないためぜひ必要であるという見地から必要最小限度の規制が加えられるということがありましても、これはまたそういう判断を示されます以上はやむを得ないことではないかというように考えております。したがいまして、私ども立場からどういう案でなければいかぬとかそういうようなことは考えておりません。

岩田脩

1980-10-16 第93回国会 参議院 法務委員会 第1号

今回の事件というものが、いわば裁判官弾劾制度という特別の制度があったこと、それに伴って起こったごく例外的な事例であるというようなことなどから考えまして、私ども立場からすると、いまの立候補自由等関係がありまして、そういう基本原則に触れる部分についてはやっぱり慎重でなければならぬのではないかと自分たちの方では考えておりますが、ちょっと弾劾法の方については私ども意見を述べる立場にはございませんので、お

岩田脩

1980-10-15 第93回国会 衆議院 法務委員会 第1号

反面、今回のことはいわば裁判官弾劾制度という特別な手続のあるもとで起こった特例的な事情でもございますし、そういったことを合わせまして、他省庁との関係もございましょうが、われわれとしても何かよい方法はないか、今後慎重に検討、対応させていただきたいと考えております。

岩田脩

1980-04-18 第91回国会 衆議院 法務委員会 第17号

わが日本の国では、内閣の閣員が漏らしても弾劾制度もないし処罰されることもない、下級の職員が漏らせば処罰される、こういうところにどうもざるの中に水を流すような状態ではないかと言われるゆえんがあるのではないかと思いますが、この点について政府はどうお考えでしょうか。

飯田忠雄

1980-02-22 第91回国会 衆議院 法務委員会 第4号

横山委員 弾劾法が存在しているということは、いま申しましたように、いたずらに裁判官弾劾するやり方をシステム化するところに目的があるわけでなくして、裁判官の公正な裁判を期待するがゆえに、また憲法の認めた弾劾制度、公務員罷免するのは国民固有権利であるという趣旨と、それから裁判官地位の安定との調和の上に立っており、そしてまた法律が存在すること自身が、動かないでもやはり裁判官に公正なあり方を求めておる

横山利秋

1978-06-02 第84回国会 衆議院 法務委員会 第27号

日弁連さんというのはその自律性を十分に認められておって、それで裁判官にあるような弾劾制度のようなものもございませんし、自律性というのは非常にむずかしいと思います。そこで、前回でしたか、日弁連代表として前の前の会長の柏木さんの御発言によっても、なかなか全員をコントロールするというのはむずかしいということをおっしゃっておられます。  

高橋高望

1978-04-18 第84回国会 衆議院 本会議 第23号

(拍手)検察官には検察官適格審査会が、裁判官には弾劾制度がありますが、弁護士に対しては、ほかに第三者的チェック機関はありません。したがって、その自律性はまことに大きなものであると言わねばなりません。  今回、この法案を検討せざるを得ないのは、その自治性に限界があることとうらはらの関係にあるのではないかと考えますが、いかがでしょう。

高橋高望

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