1991-03-07 第120回国会 参議院 建設委員会 第3号
ただし、その際には当然のことながら財政当局その他関係部局との調整はございますが、そういう意味の弾力部分、弾力的な執行部分、こういうふうな理解をいたしております。
ただし、その際には当然のことながら財政当局その他関係部局との調整はございますが、そういう意味の弾力部分、弾力的な執行部分、こういうふうな理解をいたしております。
ですから、先日来政府委員の御答弁で、いや、法律が授権しているのだ、その範囲内で運用しているのだし、また、一々国会の審議でワクがはまったのでは業務運営ができない、こういう性質上のお話あるいは法律上の御意見があったわけですけれども、この結果を見れば、まさに適正な弾力部分は保持しながら民主的に国会の統制に服するようなことこそが、いま必要になっているのじゃないか。
だから、全体の加入電話が全国一律に平均してふえていくというのならまだいいのでしょうけれども、この積滞数、いまの増加分だけでなく二百八十万個、三百十万個というものもやはり積滞数の多いところへどうしても持っていくということになりますから、補正、弾力部分というのはその上へさらに上積みされているものだと理解をしたいと思うのですがね。