1982-12-23 第97回国会 参議院 予算委員会 第4号
それともう一つは電電債の弾力発動、債券運用の弾力発動をお願いしまして、電電債の早期償還を資金のキャッシュフローの許す限り徹底的にやりましたために金利の予算よりも減少ということが五百億ちょっと出てきたという、いろんなそういうものが積もり積もりまして合計二千六百億の予算との食い違いが出てしまったというのが現実の姿でございます。
それともう一つは電電債の弾力発動、債券運用の弾力発動をお願いしまして、電電債の早期償還を資金のキャッシュフローの許す限り徹底的にやりましたために金利の予算よりも減少ということが五百億ちょっと出てきたという、いろんなそういうものが積もり積もりまして合計二千六百億の予算との食い違いが出てしまったというのが現実の姿でございます。
それから、昭和四十九年度におきましては、国民金融公庫、弾力発動率が四五・四%、中小企業金融公庫、これが四二・四%、住宅金融公庫三四・九%というような事例がございます。
ただ、じゃどのくらい上積みされるかということは弾力発動等も手段としては残されているわけですから、この給与の二%というのはおおむね肯定できる、それはあくまでも下限抑止率という意味ですね。ただ物昇の八%になると、どういったように経済社会が変動するかわからない。けれども、経企庁の基本計画の中ではおおむねこういうものを読み上げているようですから、しかし、これはまあ当てになりませんよ、率直なところ。
○橋口(收)政府委員 第四条の規定によりまして報告をいたします内容としましては、当初の長期の予定額だけではなくて、弾力発動いたしました場合にはその弾力も含めてやりますし、それから前年度からの繰り越しを当年度において運用いたしました場合にはそれも入ってまいりますので、いわば予算現額的なものについての決算なり実績の報告というものが国会に出るのでございまして、現状では財政投融資の側から、つまり融資の側から
これは、一つには四十七年度に例の広域時分制の実施がございまして、ピンク電話を全部切りかえるという作業がございましたのが一つの原因でございますけれども、この四十六年度の数の中身は、実は当初の予算上は計上されておりませんで、年間中途で弾力発動で約一万九千の公衆電話が当初予算のほかに追加をされました。
昨年度は三千億円でございまして、途中景気対策等の必要がありまして、御案内のように追加を行ないまして、弾力発動しまして、結果的に四十六年度の政府保証債の発行総額は三千九百三十九億円という数字に相なったわけでございますが、それらを勘案しまして、実は昭和四十七年度の場合は、御承知のように総額で四千億円という政府保証債の発行を予定しておるわけでございます。
○説明員(遠藤正介君) 二百十万に対しまして十二月まで百八十万と申し上げましたのですが、その後、御存じのように弾力発動いたしまして五万さらに増設計画がふえておりますので、全体で申しますと一月、二月、三月にあと三十五万増設をすることになります。これについては、いろいろ手配をすでに完了いたしておりますので、私どもとしては、年度内に全部完全に実施できると考えております。
もう一つ、第二項にありますのが、ただいま御説明いたしましたように、資本勘定の収入、いわゆる資本収入が増加するというときはやはり同じように弾力発動ができるというふうに解釈しておりますが、ただいまのほうは二項のほうでございまして、新しい五万の架設にあたって新しく入ってくるところの加入者債券あるいは設備料の資本収入というものも、これを資本収入の増の一部というふうに考えております。
こういう予算にないところの支出の増が合計いたしまして百七十三億円出てまいりまして、その結果、残額が八十七億円、こういう見込みでございまして、いろいろこういうものが出てまいった際に、通例その年度の弾力発動による工程の増加に充てたり、あるいは先ほど申し上げましたようなその年度の仲裁裁定の実施、あるいは翌年度の仲裁裁定の財源に充てるといったようなことをやってまいっておるのが通例でございまして、四十三年度の
あるいは、その年度で弾力発動による建設工程の増加がある場合にはそれに充てます。なお余裕があるという場合におきましては、これは従来の例でございますけれども、仲裁裁定がございましたときには、その仲裁裁定の所要資金に充てます。
○鈴木強君 そうすると、これは従来も繰り返してきたことですが、当初予定した財投が半分くらい減される、あるいは三分の一に減されるという場合に、いままでは収入の面でかなり好調でしたから、弾力発動によって建設費の繰り入れができたわけです。
予算総則上の弾力発動、これは一つあると思うのです。私も、だからそういう点は、大蔵、郵政ともよくお話し合いをして、そして三十八年度は無理としても、三十九年度においては、やはり予算総則上それができるような道を開くように、ひとつ大臣もよく御検討願いたいと思います。特にお願いしておきますが、どうですか。
支出の面におきましては、予算額一千七百四十二億円余に前年度から繰越額百二十五億円余、予算総則第二二条および第二六条に基づく弾力発動による使用額二十八億円弱、流用増額六十四億円余を加えまして予算現額は一千九百五十九億円余となりますが、これに対し支出済額は一千八百二十四億円余で、その差額百三十五億円弱は建設工程の未完成等によりまして翌年度へ繰り越すこととなっております。
支出の面におきましては、予算額一千二百八十五億円余に前年度から繰越額七十三億円弱、予備費使用額四億円弱、予算総則第二十二条及び第二十六条に基づく弾力発動による使用額百五十二億円弱、使用増額三十九億円余を加えまして予算現額は一千五百五十三億円弱となりますが、これに対し支出済み額は一千四百二十八億円弱で、その差額百二十五億円余は建設工程の未完成等によりまして翌年度へ繰り越すこととなっております。
支出の面におきましては、予算額一千二百八十五億円余に、前年度から繰越額七十三億円弱、予備費使用額四億円弱、予算総則第二十二条及び第二十六条に基づく弾力発動による使用額百五十二億円弱、流用増額三十九億円余を加えまして、予算現額は一千五百五十三億円弱となりますが、これに対し、支出済額は一千四百二十八億円弱でその差額百二十五億円余は建設工程の未完成等によりまして翌年度へ繰り越すこととなっております。
支出の面におきましては、予算額八百五十億円余に前年度から繰越額九十八億円弱、予備費使用額一億円弱、予算総則第二十二条及び第二十六条に基づく弾力発動による使用額九十九億円余、流用増額四十億円余を加えまして予算現額は一千八十八億円余となりますが、これに対し支出済額は一千十六億円弱で、その差額七十二億円余は建設工程の未完成等によりまして翌年度へ繰り越すこととなっております。
支出の面におきましては、手算額八百五十億円余に前年度から繰越額九十八億円弱、予備費使用額一徳円弱、予算総則第二十二条及び第二十六条に基づく弾力発動による使用額九十九億円余、流用増額四十億月余を加えまして、予算現額は千八十八億円余となりますが、これに対し支出済み額は千十六億円弱で、その差額七十二億円余は、建設工程の未完成等によりまして翌年度へ繰り越すこととなっております。
三十七万個というやつが、外資が入らなくても四十万個ついた、弾力発動で去年の暮に。そういうようなことで、資金というものが、ある程度収入が伸びていくから、多少の幅があるのではないか。そういううがった見方をいたしますね。そういう点七十二億というものが今になれば非常に害をなして、そうしていろいろな誤解を与えることにもなると思う。
その決算でも、資材購入でも、建設勘定の弾力発動でも、これを全部やってみたら二時間半程度で大綱をつかむことはできっこない。何も私は経営委員会が自分でそろばんをはじいて一銭一厘も間違えぬようにやれということを言っているわけではない。それはこの電電公社法の改正のときにも十分に私は審議しておるから、そういう点は総裁に言われるまでもなく、十分に知っておる。
○横田説明員 七月八日におきましては、議決事項として、昭和三十四年度建設勘定の弾力発動について、それから貸借対照表上における利益剰余金の……。
建設勘定につきましては、成立予算額は千二百八十六億円でありますが、これに前年度からの繰越額七十二億円並びに予算総則第二十二条に基づく弾力発動額百四億円を加えますと、建設工事総額は千四百六十二億円に相なっておりますが、十二月末の支出額は千四十六億円でありまして、七一・五%の進捗率となります。昨年度は六六・九%でありましたが、本年度は七一・五%の進捗率となり、おおむね順調に推移いたしております。