1975-11-04 第76回国会 参議院 予算委員会 第5号
げませんが、というような情勢でございまして、当初考えておりましたよりも景気の回復がおくれてきておる、そういう情勢に着目いたしまして、私どもといたしましても、政策のウエートを、物価の安定はもとより大切でございますが、その大枠を崩さない範囲内で景気の着実なる回復に逐次移していく必要があるのではないかという判断をしたわけでございまして、その結果が、第一次から第四次までに至る公定歩合の引き下げないしは窓口規制の弾力化等
げませんが、というような情勢でございまして、当初考えておりましたよりも景気の回復がおくれてきておる、そういう情勢に着目いたしまして、私どもといたしましても、政策のウエートを、物価の安定はもとより大切でございますが、その大枠を崩さない範囲内で景気の着実なる回復に逐次移していく必要があるのではないかという判断をしたわけでございまして、その結果が、第一次から第四次までに至る公定歩合の引き下げないしは窓口規制の弾力化等
郵政省といたしましては、答申の趣旨を尊重し、事業運営の改善について具体的な検討を加えてきたところでありますが、答申にも述べられているように、公社化自体が問題を解決するものではなく、現行制度のもとでも、やり方によっては効果をあげ得るものがあるとの趣旨を踏んまえて、現行経営形態のもとで措置可能なものについての実質的改善をはかることといたし、その後、組織及び法令の弾力化等、事業運営全般にわたって改善につとめてきているところであります
第四に、資源エネルギーの安定供給の確保でございますが、まず、石油につきましては、今日の石油危機等の事態にかんがみ、石油の探鉱開発の積極的推進を行なうため、石油開発公団の機能を拡充するとともに、探鉱投融資規模の大幅拡充(四十八年度三百七十七億円から四十九年度八百億円)、融資金利の引き下げと弾力化等を行なう一方、日本開発銀行から特利による融資を行なうこととしております。
ここにも資源エネルギー庁の公益事業部の方が見えておりますが、その実態はそちらでよく承知しておるわけでございますが、私どもの聞いた限りにおきましては、ネオンに関する限り、やはり非常に大きな影響が具体的に急速に起きたというふうな判断に立ちまして、実はとりあえず政府系三機関に対して、その実情をよく見て適応するように指示するとともに、現在大蔵当局と、それに対する融資条件の弾力化等を含めまして、どういう緊急措置
○木田政府委員 すでに一部弾力化等を行なったところでございますが、今後も引き続きこの設置基準の弾力化という方向で検討を進めておるところでございまして、先般単位の互換制度と申しますか、他の大学で勉強した単位を自分の大学に当ててもよろしいといったような措置も講じたところでございます。引き続き大学の御要請に沿って、大学改革の具体的基準の弾力化という方向は考えてみたいと思っております。
「各大学における自主的な改革の推進に資するため、大学制度の弾力化等の措置について」、この点をおさしになっておったのだろうと思うのであります。
次に、後ほど御説明申し上げます筑波大学の新しい構想の実現とともに、各大学における自主的な改革の推進に資するため大学制度の弾力化等の措置について所要の改正を行なうことといたしております。
にもかかわらず、政府は矢つぎばやにこのような総需要抑制の手段をとっておりますし、輸入ワクの拡大もまた特恵関税のシーリングわくの弾力化等、もう政府が可能なものすべてをやっておるわけです。あと残るものはどうかといったら、あなたが先ほど言った、じゃ増税をやるのか、少なくとも月給の引き上げ分に対しては無税国債を出してくれるのかとか、凍結令を出すとかということになるわけです。
こういう一般的な制度の弾力化等の措置を講じまして、その上で第三条という規定を新たに起こしまして国立学校設置法の中に筑波大学をつくる、こういうシステムにしたわけでございます。よってこの法律の構成は、いま安里委員御指摘がございましたような一般則というものを重視しながら、しかもそれを筑波との関連で一緒に御検討願えるような、そういう立法上の構成をとった次第でございます。
次に、後ほど御説明申し上げます筑波大学の新しい構想の実現とともに、各大学における自主的な改革の推進に資するため、大学制度の弾力化等の措置について所要の改正を行なうことといたしております。
○吉瀬政府委員 繰り返すような回答になりまして恐縮でございますが、私ども後藤先生の数次にわたる御指摘等もありまして、たとえば内示のできるだけ早期実施とか、あるいは内示にあたっての基準の運用の弾力化等をはかってきた次第でございます。
第一は、「銀行界は姿勢を正せ」という問題について、若い銀行員が意見を述べておりまして、先般来当委員会でもしばしばお話が出ておるように、「近年の各銀行の預金獲得競争の激化、加えて金融再編成や銀行の配当規制の弾力化等がそれに拍車をかけている。
————————————— 最後に、関税定率法等の一部を改正する法律案は、五百八十一品目の関税率の調整を行なうとともに、脱硫重油製造用の輸入原油に対する減税制度を創設するほか、豚肉の減税制度の弾力化等、関税の減免戻税制度の整備をはかろうとするものであります。 委員会における四法律案の質疑の詳細は会議録に譲ります。
これは基本的には企業の資金需要が強くて、これに対し金利機能の弾力化等に不十分な点があり、また、金融政策の運営にも問題があって、総じて金融の景気に対する調節作用がおくれがちであったということにもよるのでありますが、さらに、このような状態をもたらした要因の一つとして、企業及び金融機関の活動に自己責任に基づく健全なルールが確立しておらず、とかく借り過ぎになり、あるいは貸し過ぎになる現象を招いたという点があげられます