1985-06-04 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第24号
○政府委員(入江慧君) ただいま申し上げましたように、沖縄の一般住民の場合も、軍の要請に基づいて、例えば弾丸運びでありますとか水くみとか、そういうようなことをやっていた場合には、戦闘参加者ということで、援護法の準軍属として援護の対象としておりますが、仮に戦場になった沖縄におきましても、例えば自分の家の台所で家事に従事中に爆弾の破片でけがをしたというような場合には、軍の要請に基づいておりませんので、戦闘参加者
○政府委員(入江慧君) ただいま申し上げましたように、沖縄の一般住民の場合も、軍の要請に基づいて、例えば弾丸運びでありますとか水くみとか、そういうようなことをやっていた場合には、戦闘参加者ということで、援護法の準軍属として援護の対象としておりますが、仮に戦場になった沖縄におきましても、例えば自分の家の台所で家事に従事中に爆弾の破片でけがをしたというような場合には、軍の要請に基づいておりませんので、戦闘参加者
○入江政府委員 要するに、十月十日以降に軍の要請に基づいて、具体的に言いますと、例えば陣地構築でありますとか弾丸運びとか、そういう戦闘に参加した者は援護の対象にしております。
そういたしますと艦艇で八五%といいますると、たとえば火砲についてそれぞれ弾丸運びがありまするが、そういったものを省いておかざるを得ない。あるいは長期訓練の場合に、当直要員が若干減ってまいるといったような不便な点はありまするが、一般的な訓練は何とか八五%でやれるということであります。