2009-11-20 第173回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
○照屋委員 大臣、護衛艦「さわぎり」の自殺強要事件というのがございました。これは、二〇〇八年八月二十五日、福岡高等裁判所で、自衛隊の責任が明らかにされ、損害賠償が確定をいたしました。 実は私も、参議院議員のころから、弁護士としてこの事件に十年余りかかわっておりました。
○照屋委員 大臣、護衛艦「さわぎり」の自殺強要事件というのがございました。これは、二〇〇八年八月二十五日、福岡高等裁判所で、自衛隊の責任が明らかにされ、損害賠償が確定をいたしました。 実は私も、参議院議員のころから、弁護士としてこの事件に十年余りかかわっておりました。
東京海上に対する合併強要事件、御本人はそういう思いはないかもしれませんが、何が問題だと指摘されて国会で随分審議をしたという御記憶がありますか、簡単に述べてください。
年間で五百件処理をしているというのは、一人の検事さんが、どんな取り調べをして、物を読んで、そして被疑者と接見してという、それにどんな苦労をしているかというのは、申しわけないです、私は法曹の体験がないのでわかりませんけれども、単純平均で五百件というのは、勢いきめ細かな捜査はできない、やはり機械的な処理をしてしまったということももしかしたらあるのかもしれない、その結果が一連のあの冤罪、自白強要事件じゃないですか
また、二十年前には、同じ秋田市で中絶強要事件というのも起こっています。 こういう人権侵害が起こっているんだということに対して、やはりきちんと、いわゆる、皆さんの言い方で言えば適正化です、こういう行き過ぎた指導は徹底して改めるべきだと思います。一言、大臣、お願いします。
情報が命の外務省にとっては、上海総領事館のスパイ強要事件や中国残留孤児二世の日本人がスパイ容疑で捕まった事件など、世界各地で日常的に直面している出来事だと思いますが、改めて、インテリジェンスと毎日向き合っている外交官の在り方について、外務大臣のお考えを伺っておきます。
○西村委員 昨年十一月の強要事件は、JR総連の歴史始まって以来初めて起こったのではありません。この「Zの研究」百二十三ページにはこういうことが書いてある。そして、JR総連の体質から見ては、これはあり得べきことです。
今の警察の答弁の表明、つまり、JR総連、東労組内に革マル派が相当浸透している、また、先ほど御説明いただいた昨年十一月一日の東労組組合員七名の強要罪名下での逮捕ということに関して、JR総連は執行委員長名で、警察庁長官、国土交通大臣、内閣総理大臣に、JR総連及び東労組内に、革マル派が浸透しているなどのことは事実無根である、根拠を示せという申し入れを行い、また、先ほどの強要事件に関しても、東京地検検事正、
だったら、質問項目にないけれども、知っておられたらお答えいただいたらいいのですが、昨年十一月の強要事件、七名逮捕された強要事件、これは、JR当局から警察に通報があって、警察が逮捕に至った事例ですか。
一緒にキャンプに行ったというようなことに因縁をつけまして、これがJR東労組の組織を破壊する人間だと決めつけまして、平成十三年、昨年の一月から六月の下旬ころまでの間、十数回にわたりまして、少ないときで五人、多いときで三十人という集団で、組合をやめろ、あるいは会社をやめろと脅迫をいたしまして、結局、この被害者の方を昨年の二月末に組合から脱退させますとともに、七月末でJR東日本そのものを退職させたという強要事件
そして、平成十三年、昨年の一月から昨年の六月の下旬ころまでの間、集団でこの被害者を脅迫いたしまして、この被害者の方を、同じ年の二月末に、本人が所属しておりますJR東労組から脱退をさせますとともに、その後、七月末でJR東日本そのものを退職させた、そういう強要事件であります。
警察の犯罪は、電話盗聴、不法監禁スパイ強要事件、少年暴行事件、果ては長野県警本部現職警備警察官の泥棒事件などなど、枚挙にいとまがございません。国民の生命、財産を守るべき責務を有している警察がその立場を悪用して引き起こす人権侵害は、人権侵害の中で最たるものであり、民主社会に絶対あってはならない深刻な問題であると思います。
一九九五年八月、同じ福岡県下で発生した芦屋派出所不法監禁スパイ強要事件がそれであります。警備公安警察官が、帰宅途中の川上誠一君という青年を覆面パトカーで追跡して、一時停止違反をしたと欺いて派出所に同行し、深夜一時間にわたり二階の一室に監禁し、警察のスパイになるよう執拗に迫った事件であります。
JR東日本一株運動株主会で、JRバス関東東京自動車営業所における国労脱退強要事件が東京高裁で確定したことを受けて、十月二十八日、JR東日本会社に申し入れを行っています。
例えば、ここにありますのは盛岡の電力区の方の事件なのですけれども、組合からの脱退強要事件で地方労働委員会で証人になった組合員の方、この方は盛岡市に住んでいる馬場勤さんという方です。この方に助役が、今JRになってからの助役が、中央労働委員会で証言をするときには、地労委での発言は不本意だったというふうに言えばいいんだ、そういうことを強要する。
組合を脱退しろ、脱退強要事件。それから賃金差別。それから組合バッジだとか掲示板とかというのもありましたけれども、きょうは個々の問題を全部御紹介するわけにいきませんけれども、きちっとしなければなりませんのは、改革法であれだけ議論をして一切不当労働行為はいたしません、それから採用についても客観的な、公平な基準をお示しいたします、こういうことになっているわけですね。
建設業への介入に対処いたしますために、警察といたしましてはこれまで建設業をめぐる暴力団犯罪につきまして取り締まりを徹底してきたところでございまして、昨年中も、暴力団関係者らが建設会社に対し工事の下請を強要し、それを断られたことに因縁をつけるなどして総額一億円余りをおどし取った事件とか、暴力団幹部などが公共工事の入札参加業者に対して、今度の工事はおりると圧力をかけて暴行をしてその工事の落札を断念させた強要事件
そのほかに証人威迫事件、それから強要事件、こういった事件で現在までに三件十三名、これを逮捕いたしております。事件は現在公判係属中でございます。
大刀川の強要事件に関連しているんじゃないですか、その手紙は。大刀川は、東郷の脱税事件について児玉譽士夫が頼んだ弁護士を断ったということが一つ。それから、あなたのことについてマスコミや何かにいろいろ書かれたからあなたのところへまず謝りに行け、なかなか会えないから手紙を出せということで手紙を出している。もう一人は証券会社の人、この人に対して謝りに行っている。
高裁では、前記監禁強要事件の控訴と再審の抗告を同じ部で審理することとなりましたが、昭和四十三年十二月二十一日、前記の控訴も再審の抗告も、いずれも棄却となったのであります。 これは奇妙なことであります。徳本の無実を肯定した一審の判断を支持した同じ裁判官が、再審を認めずに棄却しているのであります。こうしたことが国民の正義感情を納得させるでありましょうか。
研修の内容がいろいろな分野にわたっておりますけれども、たとえば一昨年秋に行いました三カ月研修におきましては、インドを初めとする十六カ国の政府職員合計二十三名が参加しまして、ハイジャックなど人質強要事件その他悪質暴力事犯の防止、処罰あるいは犯人の処遇、これらの関係の情報交換等について活発な討議を行ったという実績もございまして、アジ研の活動はじみではありますが、そういう意味で、あらゆる意味で非常な成果を
ただ、当時の時点におきましては人質犯罪というものが現在とは全く様相を異にしておった時代でございまして、正確な意味の人質強要事件ではないかもしれませんが、金嬉老という人物が寸又峡に立てこもったとかいう程度の事件あるいは女子高校生が人質にとられたような事件とか、そういうような事件が続発した時期でございまして、そういう事態にかんがみて人質強要罪というものを新たにつくるべきではないか、こういう議論が行われておったわけでございます
したがいまして、広く理由を考えますと、過激派による人質強要事件だけを言うておるとはとれないのであります。したがいまして、どういう実情なのか疑問なのであります。刑法の強要罪とか身のしろ金拐取罪に該当いたしておりまする人質強要行為と区別される人質強要行為が最近における実情であると、こういうふうに読めるのですが、これはどういうことになるのでございましょうか。
ところで、この処罰を強化する必要と、こういうわけなんですが、処罰を強化すればそれで事が足りるとお考えになっているとは思いませんけれども、こうした人質強要事件につきまして、ほかの防止対策というものをお考えになっておるかどうか。この問題につきましては後ほど長谷雄委員の方からまたお尋ねすると思いますが、そういうこともお考えになった上でのこのたびの立法であるかどうか、お伺いいたしたいのでございます。
赤松大尉の渡嘉敷島集団自決強要事件の場合は、手投げ弾でもって全部自決を迫ったというのです。梅沢少佐の事件のごときは、村民の大半はかみそりでもって自殺を強要されたというじゃありませんか。あるいは旧喜屋武村山城部落の場合には、下士官と四人の兵隊がやってきて、毒液で三歳以下の子供たち五人を虐殺する。
なお、沖繩の自決強要事件、新聞等にも出ておりますが、これは今後その真相がはっきり究明されてまいったなら、どういうように措置すべきであるか、これは政府として、ただいま総理府で総務長官が、その真相を究明いたしたい、かように言っておられますし、場合によってはあるいは法務省の問題になるかもわかりませんけれども、いまそういった真相を明らかにしておるという段階である、かように御承知おきをいただきたいと存じます。