2018-11-29 第197回国会 衆議院 本会議 第10号
(拍手) 討論に先立ち、きょうの憲法審査会の強行開会について抗議します。 これまで憲法審査会は、与野党が、静かな環境の中、真摯に議論を積み重ねてきた歴史があります。しかしながら、きょう、森会長始め与党は、与野党の合意なく審査会の開会を強行しました。まさに、これまでの歴史を踏みにじるものであり、許しがたい暴挙であります。
(拍手) 討論に先立ち、きょうの憲法審査会の強行開会について抗議します。 これまで憲法審査会は、与野党が、静かな環境の中、真摯に議論を積み重ねてきた歴史があります。しかしながら、きょう、森会長始め与党は、与野党の合意なく審査会の開会を強行しました。まさに、これまでの歴史を踏みにじるものであり、許しがたい暴挙であります。
塩崎大臣は、前代未聞の、強行開会の委員会で趣旨説明を行うという、入り口から真摯に議論を求める姿勢はありませんでした。 審議の前提となるまともな試算を最後まで出さなかったことも大問題であります。 同僚議員が、新ルールを過去十年間の物価と賃金の変動に当てはめると年金の水準が五・二%下がるとの試算を示しました。
昨日採決を提案された与党、そして、きょう、この職権での、本当に言論封殺のような資料の扱いも含めて強行開会、おまけに、塩崎大臣、きょうは、強行採決は演出なんですか、お答えください。
○柚木委員 この委員会そのものが強行開会されているんですよ。しかも、安倍総理が、まさにきょう、トランプ次期大統領と会談をしている、この日に強行採決を提案してきたんですよ、安倍政権与党は。
本法案の審議に際しては、一部の野党議員から、強行開会という意味不明の指摘がありましたが、衆議院規則及び委員会先例集によれば、委員会開会の日時は委員長がこれを決める、規則六十七、先例集三八、議題とすべき順序は委員長が定める、先例集七九、議案が委員会に付託されたときは、内閣提出議案について国務大臣等から議案の趣旨について説明を聞く、衆議院規則四十四などとあり、このようなルールに従って、国民の見ているこの
○柚木委員 これは何しろ、きょうも強行開会して、一時間も開会がずれるような調整をいただいているわけですから、私は、この審議が最終的にきょう終わるときに、無年金者救済法案がちゃんと年金カット法案と分離をして、本当に先行して審議をして成立をさせられる状況にあるのかどうなのか、本当に不安な思いで今この場に立っておりますので、もちろん、与党の皆さんはもとより、政府は当然官邸と調整しながら法案を出すことをやっているわけですから
思えば、昨年秋の臨時国会において、自民、公明、みんなの党が欠席する中、総務委員会を強行開会し、委員長就任あいさつを行うなど、およそ良識ある委員長とは考えられない行動をとり、委員会運営にも大きな混乱をもたらしました。しかも、そのあいさつの中で、近藤委員長は「私も、その職責の重要性を認識するとともに、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正なる委員会運営を図ってまいりたいと存じます。」
ところが、これに対する明確な返答もないまま、山崎議運委員長は委員長職権によって議運委員会を強行開会。そして、議運委員会も与野党間の合意のないまま強行されたのであります。 厚生労働委員会においては、一方的な審議打切り、強行採決。議院運営委員会においては、委員長職権での強行開会。二重に委員長の強行運営がなされたにもかかわらず、その上に更に倉田議長は本会議の開会を強行いたしました。
しかも、今回の行為に対し、国会改革連絡会ら三野党の代表者の要請にも耳をかさず、厚生労働委員会理事の現場での苦悩の訴えを聞こうともされず、また四野党国対委員長の抗議も退けたあなたの態度にこれからの参議院の円満な運営は全く期待できず、院の権威さえも失墜させる先日の本会議の強行開会、そしてこのような国会運営は当然不信任に値するものであり、もはや倉田議長、あなたには議長としての職務を遂行する資格がないことを
本会議の強行開会、強行採決、強行ずくめであり、民主主義の形骸化、参議院の形骸化を後世に残したことが、倉田議長、あなたの唯一の功績となります。 以上、私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、倉田寛之議長不信任決議案に賛成する理由を述べ、多くの議員の賛同を得るため、是非皆さん方の真摯なる御判断をお願いし、討論を終わらせていただきます。(拍手)
(拍手) あげくは、昨日二月二十日の予算委員会の与党単独での強行開会であります。無法きわまれりであります。予算委員会では、いまだに審議はわずか七日しか行われていません。KSD汚職事件、機密費横領事件、さらにはアメリカ海軍原潜と宇和島水産高校実習船の衝突沈没事故をめぐる森内閣の危機管理問題、さらには不況脱却、財政金融など、審議すべき課題が山積をしております。
さらに、二月十九日の委員会審議において、民主党の池田元久議員の、事もあろうに質疑時間中に、公聴会日程の強行採決をするという暴挙を行ったばかりでなく、二十日には、予算委員会の理事会での合意なしに、一方的に与党単独で予算委員会を強行開会するという無定見な行為に及んだのであります。
しかしながら、野呂田予算委員長は、本通常国会冒頭の二月七日の予算委員会を、野党の合意がないまま強行開会いたしました。そして、民主党・無所属クラブ、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合所属委員が欠席する第一委員室において、「皆さんの御推挙によりまして、私が予算委員長に選任されました。」「全力を傾注して公正な委員会運営を図ってまいる所存でございます。」
ところが、野呂田予算委員長は、証人喚問というこのような重要課題に対して、一方的に与党の意見のみを聞き入れて、野党の要求に聞く耳を持たないばかりか、昨日、民主党の池田元久議員の、事もあろうに質疑時間中に、公聴会日程の強行採決をするという暴挙を行ったばかりでなく、また本日、予算委員会の理事会での合意なしに一方的に与党単独で予算委員会を強行開会するという、あいた口もふさがらないような行為に及んだのであります
そして、付託されたら、その日に今度は当委員会が強行開会ですよ。それで、すぐ趣旨説明だというんですね。 ところが、当委員会には、そのとき既に永住外国人の地方参政権二法案が付託されているんです。そのほかにも政治資金関係の二法が付託されている。ところが、異常ずくめの提案、そして異常な多数による本会議質疑省略、皆強権的に入ってきた。そして、審議をやれやれと。
午後八時過ぎ、民主党・新緑風会の円より子議員が質疑に立ち、まず委員会の強行開会に強く抗議し、私たちの意思に反した委員会だが、委員長が強行採決などをしないよう、国民の怒りを代表して出席したと表明しました。
その上、荒木委員長は、抗議の中、強行開会された同日の委員会において、夜九時前、円議員の質問の最中に、突如、自民党の鈴木正孝議員が発言をし、審議を混乱に陥れるという重大な事態を招いたのであります。
そして、強行開会された法務委員会における我が党の円理事が質疑を行っているその最中に、突如として荒木委員長は、自民党の鈴木理事が緊急動議を提出したとしてこの三法案の質疑を打ち切り、採決を強行したと称していらっしゃいます。 このとき、私は委員長席のかなり近くにおりました。
杉浦法務委員長は、理事会において、野党理事、オブザーバーが反対する中、数回にわたり委員会を強行開会し、中には定例日を無視して開会するなど暴挙を繰り返した後、強行採決に踏み切ったのであります。 杉浦法務委員長はみずから就任に際して宣言をしたように、法秩序と国民の権利保全を使命とする法務委員会の職責はまことに重大であります。
(拍手) 杉浦正健法務委員長は、民事、刑事の基本法についての立法審査、裁判所の司法行政、法務・検察行政、法秩序の維持、基本的人権の擁護などに関して審議するという、重大な任務を負った法務委員会の委員長という重責を担っているにもかかわらず、与野党合意を無視して、委員会を数度にわたって強行開会し、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案、いわゆる盗聴法案を初めとする組織犯罪対策三法案の採決を強行したのであります
(拍手) 第二の理由は、委員長は、みずからの行為を反省し、理事会、委員会の正常化を目指し努力すべきであったにもかかわらず、与党の党利党略だけを優先し、十五日の委員会を不正常のままに強行開会するという暴挙に出たことであります。 実際、委員長の十五日委員会開会宣言には不手際があったとか、開会手続が不規則であったなどと各党理事も認めていたのであります。
質問に先立って、私は、昨日の衆議院本会議での不正常な採決強行に続いて、本日の本会議が職権によって強行開会されたことに強く抗議するものであります。 本法案は、山一証券や北海道拓殖銀行など相次ぐ金融機関の経営破綻と、今後の対策にも深くかかわる今国会の重要法案の一つであることは明白であります。
こういうことをやって、そして上がってきたというのを、私たちは、だから差し戻して、そこで審議を尽くすべきだと言っているのにかかわらず、今度の本会議をまた強行開会をする、これは議院運営委員長として公正を欠く、資格を欠く、こういうふうに思うわけであります。
さらに、議院運営委員会において、この無効採決を不問にいたしたまま、本会議を強行開会するという二重の誤りを犯したのであります。かかる与党三党の一連の国会運営は理不尽きわまりないもので、議会制民主主義を冒涜し破壊するものであり、新進党、民主党、太陽党は厳重に抗議するものであります。
(拍手)強行開会に手をかした議長の責任は第一でありますが、本会議においてこの決議を評価する旨の発言を求めた総理も大きな責任を負わされたと申せます。 この決議を外国に説明するとき、各国はどう受けとめましょうか。むしろ、これからの我が国の歩みにも不信を抱かれるもとをつくってしまったと申し上げざるを得ません。
次に、解任決議案の賛成理由の第二は、本会議を強行開会したにもかかわらず、結局、与党三党側から七十人にも上る欠席者を出したあげく、最終的に賛成者が全衆議院議員の半数にも満たない、およそ二百三十人にすぎなかったことであります。 さきがけ党首の武村大蔵大臣も欠席者の中に含まれておりました。
(拍手) ところが、院の運営の基本にかかわる議長、副議長の問題につきましてさらなる話し合いを議長に申し入れた直後、強行開会に及んだことは、話し合いを本旨とする議会制民主主義の否定であり、これは決して許されるべきことではなく、ここに強く遺憾の意を表するものであります。
しかも、本委員会の運営は、異例の年明け五日からの委員長職権による委員会強行開会、中央も地方も動議によって一方的に強行された公聴会開催など、長年にわたって与野党間で確立してきた国会運営のルールを無視するものでした。