1972-05-26 第68回国会 衆議院 本会議 第34号
予算審議にあたり、四次防の先取り、台湾の帰属をめぐる政府見解の動揺、沖繩への自衛隊資材の強行輸送、沖繩軍用地復元補償をめぐる日米密約、日中問題に対するその無定見、さらに日米事前協議の空洞化などなど、政府・与党の不手ぎわが、そのつど、審議の中断、陳謝、弁解の繰り返しであり、三カ月もかかった予算審議、そして前例のない予算の大幅修正、暫定予算の編成と、古今未曽有の醜態をさらしたのは政府自体ではありませんか
予算審議にあたり、四次防の先取り、台湾の帰属をめぐる政府見解の動揺、沖繩への自衛隊資材の強行輸送、沖繩軍用地復元補償をめぐる日米密約、日中問題に対するその無定見、さらに日米事前協議の空洞化などなど、政府・与党の不手ぎわが、そのつど、審議の中断、陳謝、弁解の繰り返しであり、三カ月もかかった予算審議、そして前例のない予算の大幅修正、暫定予算の編成と、古今未曽有の醜態をさらしたのは政府自体ではありませんか
たまたま年末の強行輸送という問題と気象との関係、この判断は非常にむずかしい問題でございまして、先ほど副総裁から御答弁がございましたけれども、当時支社に対策本部を設けまして、あるいは本社におきましてもそういう判断を幹部もいたしまして、しかし、結果的には当時の輸送の要請の強さから、ある程度列車を出さざるを得なかった、結果的にああいう混乱になった次第でございますけれども、この辺の判断につきましては非常に苦慮