2010-05-27 第174回国会 衆議院 本会議 第32号
(拍手) 近藤昭一委員長は、二十五日の委員会において、与党の強行方針に唯々諾々と従って、放送法改正案の質疑を終局し、野党の質疑権を封殺して、採決を強行したのであります。委員会の公平公正な運営を尽くすべき委員長の職責を投げ捨てたものであり、委員長解任は当然であります。 今回の放送法等改正案は、制定以来六十年ぶりの大改正であり、放送の自由にかかわるだけに慎重な審議が求められておりました。
(拍手) 近藤昭一委員長は、二十五日の委員会において、与党の強行方針に唯々諾々と従って、放送法改正案の質疑を終局し、野党の質疑権を封殺して、採決を強行したのであります。委員会の公平公正な運営を尽くすべき委員長の職責を投げ捨てたものであり、委員長解任は当然であります。 今回の放送法等改正案は、制定以来六十年ぶりの大改正であり、放送の自由にかかわるだけに慎重な審議が求められておりました。
○渡部(一)委員 前国会において参議院自民党の酒、たばこ値上げ法案の強行方針によって消滅した賠償請求権についての救済措置は、政府はどういうふうにおとりになる決意であるか。特に十月の初頭から本日に至るまでの間、数件の漁民被害が本協定によって救済されないことになりますが、それに対してどうお考えであるか、伺いたい。
そこで強行方針で臨むことを決意いたします。
○黒柳明君 そうすると、その強行方針というのは東急不動産を呼んで、この事情を確かめる、一億四千万すぐ払えと、七億二千万に対してももし払わなければ厳重な指導、監督するという、そういう内容を持った強行方針と考えていいですね。
これは、農林省が今度こういった野菜問題が大きく取り上げられてからのことを調査された結果判明しているわけですけれども、そこで農林省は指定解除の強行方針を出してみたり、また四十六年度からこの指定野菜をいまの十一品目を十三品目にふやしてみたり、また産地も六百四十カ所にふやすなど、いろいろどろなわ式な対策を私はしておるというふうにしか考えられません。
私がここに直言いたしますならば、社会労働委員長は、たとえ政府が、また、たとえ与党が、一方的な強行方針をもって臨んだといたしましても、委員長は、その審議にあたって、みずからの重要な地位と役割りからする独自の判断によって、何よりも法案審議を十分に保障し、何よりも国民各階層の意見を十二分に反映させるよう心がけ、たとえそれが少数意見であろうと、これまた十分にその内容を検討、消化して、特にこのような重要問題に
そして、そういうふうにせずに、途中でどんどん、どんどんと強行方針をやってまいった。たとえば水利権の承認も得ずに、ちゃんと指名もやり、入札もやって、そして地元を非常に不満のどん底におとしいれた。これは私はいまでも割り切れないというのが実情でございます。
そのために普通のやり方と違って、もうとことんまであなたのほうは強行方針であり、その強行方針の余波というものが新聞発表の誇大な発表になり、そして納税者を次から次へと呼び出したり急襲をしたり、あるいはまたこの税務署長の態度となってあらわれてくると思うのであります。私はそこに真実を探るということばが、むしろ先入主が先行しておる。
さらに、私は、たとえ軍政延長の強行方針が多少緩和され、形だけの民政移管が約束されたとしても、それで信用できる事態ではないことを、この際強調したいのであります。 現在の大混乱を通じて浮き彫りされ、明らかになったことは、今日の韓国には全く自主性がなく、すべて米国の出先当局の顔色をうかがわずしては物事が進行しないというみじめな実情にあるということであります。
討論に入る前に一言触れておきたいことは、この参議院の予算委員会で明らかになりましたように、われわれは衆議院における自民党の一方的な強行方針によって多大の被害を受けているわけであります。
こういう決意を固められましたが、今までの言明、また今ここでお伺いしても、地元民の了解、こういうことを今でもおっしゃると思うのですが、そういう立場にあることと、今回強行するという決意と、一体どういう工合に一致させておるのか、私はこれはやはり言葉では地元民のことを言うけれども、要は自衛隊のミサイル開発を急ぐのだ、あるいは予算がついたからそれをやらざるを得ないのだという、こういう一つのあなた方の立場が強行方針
しかるに、ここにおきまして、先ほど申し上げましたように、いろいろ強行方針等が取りざたをされておりますので、私は、現地におきまする関係住民、あるいはまた従業員等の不安、あるいは今日また石炭産業が非常に大きな危機に直面いたしておりまするので、そういった関係方面におきましても、先ほど福岡県会からも、県民の代表から石炭産業の危機をいかに打開すべきかというような陳情もあったようでございまするが、そういう社会的
あるいは勾留をする、あるいは証人尋問をやる、こういうことになりますと、これは民主的な政治というよりも、むしろやっぱりファッショ的な行政権優越な行政のやり方じゃないか、こういう意味において私は弾圧方針じゃないか、こう言うわけでありますが、法律の解釈については法務大臣は責任者でございましょうからお尋ねをいたしますが、三十七条違反というこの行政府の解釈で、警察あるいは検察あるいは文部省も、これに合わせて強行方針
○吉田法晴君 強行方針は政府の方針だということで、そこにちょっと政府の強硬な態度が見えておりましたが、福岡における事態は私ども終始見て参りましたから、これは自信を持って申し上げることができるのでありまするが、五月七日の事態に対して、その後警察で百数十カ所の捜査をした。あるいは、捜査ですから、これは検察庁も入っております。
そのことと、あるいは和歌山における、あるいは福岡等においても現われておるところを見ますと、文部省の強行方針、勤評強行方針あるいはこれに伴います反対闘争に対する賃金カットの強行であるとか、あるいは行政処分であるとか、こういう方針と、それから警察、検察庁の検挙勾留等のいわゆる検察権あるいは警察権によるこの強行方針というものが関連があるのではなかろうか、これは自民党の方針なのかどうか知りませんけれども、私
従ってそれほど強い態度でもって従来のような強行方針をとらないというグループ、第三のグループは、もちろん勧告はかかっておる、そういう意味では未合併町村ではあるけれども、その実態を見ると、各県といたしましても、その後の指導の推移をよく振り返ってみますると、今から考えてみると、他のたとえば不可能町村とか、あるいは適正規模町村とかいうものと比べてみて、そう大して径庭がない、実質は不可能町村と取り扱ってよろしいもの
この年末徴税攻勢とでも申しましょうか、この年末時における税金滞納に対する国税庁の方針が、いわば強行方針をとられるという形になりますと、ただいまお聞きの通り、中小企業が非常に金詰まりなので、差し押えされた差し押え物件がさらに競売されることになりますと、その事業資金がそちらの方に収奪されてしまって、よってもって一そうその苦しさを加えて、これが破綻のもととなるというような意味合いから、私どもは先般文書によって
○井上委員 この問題は、今お話になりましたように、労使の間において問題の解決に努力することに調停委員の人々があつせんをされることになつておりますが、万が一事態が悪化して再び争議行為に入るという事態が起つた場合、一体大蔵当局としてはやむを得ないとこれを見のがして行きますか、それともあくまで証券の取引行為は実施せよという強行方針で臨みますか。
併しながらこのために無理な課税が続行せられまして、恐ろしい税務署の強行方針がとられました。今思い出しても戦慄せざるを得ないのであります。当時個人営業では生活の本拠まで根こそぎ持つて行かれるという実情でありましたので、極左派のつけこんで出て来ましたのが課税上種々問題を起し、今日といえども大蔵省あたりで非常に問題になつておりました企業組合が続々としてできました。
をしたが、余り与党だからひどくやれないから、それに対する答弁も頗るあいまいな答弁で、議事部のほうから再質問しますかとわざわざ言つて来たが、俺はかりやつているわけにもいかないから私はやめたのですが、本当を言つたら衆議院の継続審議なんかを待たないで、政府はもう少し積極的にやつて、できるならば或る程度方針をきめて、こういうふうにして整理をする、だから地方自治団体もその線に沿つてみずからもやつてくれ、こういう強行方針
一方アジアに対しましても、我が国の安全と重大な関係を持つところの台湾の中立化解除、或いは国府軍の解放というような強行方針を一片の紙片を我が政府に届けただけで、何ら発言も相談も十分に我が国にせずにこれを強行をいたして参つて来ておるのであります。国民が今日の日本の政治に外交権がないのだというゆえんは私はここらにあると思うのでございます。
こういうふうな強行方針をもつて、この滯納整理をやられるという方針が決定されているのかどうか。この点をひとつお伺いしておきたい。