2018-07-19 第196回国会 衆議院 本会議 第44号
例えば、子ども・子育て法案については、趣旨説明から採決まで、古屋委員長の職権で、野党出席のないまま一方的に質疑が進められるという強行ぶりでした。こんなことが我が国会の歴史の中にあるのかと調べたところ、野党第一党の出席がないまま本会議での趣旨説明から採決まで強行された例は、何と昭和三十五年のチリ地震に関する八法案までさかのぼらなければありません。五十八年ぶりのとんでもない暴挙です。
例えば、子ども・子育て法案については、趣旨説明から採決まで、古屋委員長の職権で、野党出席のないまま一方的に質疑が進められるという強行ぶりでした。こんなことが我が国会の歴史の中にあるのかと調べたところ、野党第一党の出席がないまま本会議での趣旨説明から採決まで強行された例は、何と昭和三十五年のチリ地震に関する八法案までさかのぼらなければありません。五十八年ぶりのとんでもない暴挙です。
そんな下で何としても通したいということで今日も行われているわけですけれども、議員立法でこんな異常な強行ぶりというのは見たことありません。これだけ世論が反対なのに、国会はどうしたのかなと、特に参議院はどうなったのかなと本当に思いながら、今日も質問をするということになるかと思いますけれども。
ところがこの計画は、ルート発表から都市計画決定まで年末年始をはさんでわずか三カ月足らずという強行ぶりです。いずれの住民説明会も紛糾いたしまして、池田市、川西市の都計審も、それぞれの関係住民が多数駆けつける中で、短時間の審議でこれを了として、大阪府と兵庫県の都計審に持ち込んだといういわくつきのものなんです。
そのところに急にお三人がおやめになりましたものですから、いまのお三人のお話を聞きますと、やはり一応学生の地位の問題についての区切りができたんだということ、とにかく一週間に二回づつやるわけでございますから相当な審議の強行ぶりをお願いしたわけでございます。しかもお二人が学長さんでありますし、新学期も始まるわけで、どうしてもとおっしゃったものでございますから、私たちとしても認めざるを得ない。
その第一は、なかなか表現の言い足りませんところが多いのでありますが、日韓条約案件は、このようにかつてない与党の強行ぶりであります。単なる感情であるならば、衆議院の一角で起きても、すぐ反省もされましょうし、いわんや、この参議院にその姿が持ち込まれるとは思われません。