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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1965-05-31 第48回国会 衆議院 社会労働委員会 第36号

そういうような制度に便乗し、あるいは国民性に便乗したことだと思いますけれども、たとえばいろいろな強肝剤が出てくる、あるいはいろいろな強精剤が出てくる。それはいいことでございますけれども、さらにそれにしんにゅうをかけて、最近では強壮食とか、いろいろな薬事法の規制をはずして、そして薬だという美名に隠れていろいろ売り出します。

河野正

1965-05-31 第48回国会 衆議院 社会労働委員会 第36号

国民不在医療行政であるということが言われているものでありますから、いま申し上げました世論においては、そういう強肝剤等は効力がないのだ、むしろ肝臓の弱い人等にそういう市販されている強肝剤を飲まして、病気を促進せしめたという例だけが多過ぎて、危険がかえって増大しているのだ、こういう学説が出ているにもかかわらず、それらの学説国民の間には一つも反映してこないで、そういう強肝剤が朝となく晩となくテレビを通

小林進

1965-05-31 第48回国会 衆議院 社会労働委員会 第36号

私は、厚生行政のもの足りなさでひとつあなたにお伺いしたいのは、価格の問題について厚生省が野放しで何らの権限を持っていないということと、いま一つは、先ほどあなたは、薬の有効無害ということが非常に必要だ、今日の進歩的な医療行政においてはこれが必要だということをおっしゃったのでありまするが、近代の学説の中に、いまのいわゆる強肝剤チオクト酸、あるいはグルクロン酸、いわゆるグロンサンというもの、それからアスパラギン

小林進

1964-02-20 第46回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

いま日本では強肝剤一つのブームをなしておる。ちょっと疲れたら強肝剤しかしながら、その正体はわからないといわれておる。厚生省自体の機関においての専門家がそういうふうな論文を出しておりますよ。私はあとで逐次申し上げますけれども、その肝臓薬にはみな解毒作用効能書きが書いてある。説明書きが書いてある。解毒作用とは何かというので、私はしろうとの考えでいろいろ専門家に聞いてみた。

大原亨

1960-03-18 第34回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号

もちろん、先ほど滝井先生のお話しいなりましたように、ビタミン剤乱用でありますとかあるいは強肝剤乱用でありますとか、そういうような点が将来逐次是正されていって、そういうような薬を日本国民が飲まなくなる、これはいいことか悪いことか私は存じませんけれども、もしそういうことになりましても急激にがたっと落ちるものではないと思いますが、やはりある程度生産を押えなければならぬという段階、あるいは伸ばすことを

木村忠二郎

1960-03-18 第34回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号

というのは、いわゆる強肝剤、総合ビタミン剤というものが宣伝広告をされて、国民はこれを、何も役に立たないといっては語弊があるかもしれないけれども、過剰なビタミンを飲んでおるということです。これは国民経済の上からみても、家計の問題からみても大問題だと思うのです。こういう点に厚生省、特に薬務局なり医務局あたりがもう少し注目をする必要があるのじゃないかと私は思う、国民衛生指導をやる場合に……。

滝井義高

1960-03-18 第34回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号

われわれはそのときに、一億円くらいはわれわれの卸の横流しあるいは小売の手による横流しはあるのではないか、そう考えたのでございますが、そういう面からいきますと、現在のマスコミ商品であるところの総合ビタミン剤あるいは強肝剤というものが、相当そういう渦中に巻き込まれておるおそれがある、こういうように卸の立場からは考えられます。

松田金之助

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