1995-04-27 第132回国会 参議院 法務委員会 第9号
○政府委員(則定衛君) 御指摘の、強盗傷人罪の法定刑の下限が重過ぎるのではないかという声は、確かに実務家の中でもかなり大きな声として存在するということもよく承知しておるわけでございます。
○政府委員(則定衛君) 御指摘の、強盗傷人罪の法定刑の下限が重過ぎるのではないかという声は、確かに実務家の中でもかなり大きな声として存在するということもよく承知しておるわけでございます。
○荒木清寛君 それでは、実務の運用についてお伺いしますが、先ほど私が例示したような事後強盗罪で軽微なけがを与えたというような場合も、すべて強盗傷人罪ということで起訴しているんでしょうか。
○荒木清寛君 次に、強盗傷人罪につきましてお尋ねいたします。 大臣の法案提案理由説明の中に、条文の現代用語化とともに、「あわせて刑罰の適正化を図るために必要な改正を行う」、そういう趣旨でありました。ですから、内容につきまして全く変更を加えないというのではありませんで、必要最小限度、各界の意見が一致している事項について、緊急性の高いものについて改正を加えるという意味ではないかと思います。
○稲葉誠一君 強取した場合、その場合においてけがをしたということになれば強盗傷人罪が成立する、これはあたりまえのことですけれども、そういうことになるわけですね。その点いかがですか。丸説明員(後藤信義君) そのとおりと思います。
次いで三十七年の二月十四日、右徳本から、この事件の真犯人としては小林ほか二名であるとして、同人等を強盗傷人罪で告発してきたわけです。しかし、大阪高等検察庁及び神戸地方検察庁において捜査を行ないました結果、右の小林成司ほか二名に対する容疑の有無を徹底的に追及した結果、小林ほか二名については犯罪の嫌疑がないことが判明いたしましたので、同年三月十三日不起訴処分に付しているわけでございます。
こういうことを諸公に申し上げることは釈迦に説法でありますが、内乱の幇助、それから内乱の予備陰謀罪、外患罪、騒擾罪の首魁、放火罪、鎮火妨害罪、溢水罪、水防の妨害罪、汽車、電車の往来妨害罪、浄水道の損壊、百四十八条、百四十九条の通貨偽造、変造、強姦罪、強盗罪、強盗傷人罪、これまた実際法廷で行われておりまする事件のたくさんの事件がこの適用を受けるのであります。
現在は関係の警察と裁判所のそれぞれ職員につきまして、捜査をいたした段階でありますが、問題の韓正夫は強盗傷人罪の嫌疑によつて、六月二十八日の午前三時半ごろ同人の自宅で緊急逮補したのであります。