1962-08-22 第41回国会 衆議院 商工委員会 第2号
人によって一人一説でありまして、強気説もありますし、弱気説もございますし、そのときの材料から見られる大体の見当というようなものも一応の参考にはなって参りますので、そういう点を協調会議の場で披瀝していくというようなことは、やはり政府として指導上のとるべき一つの態度ではなかろうかということが一つでございます。
人によって一人一説でありまして、強気説もありますし、弱気説もございますし、そのときの材料から見られる大体の見当というようなものも一応の参考にはなって参りますので、そういう点を協調会議の場で披瀝していくというようなことは、やはり政府として指導上のとるべき一つの態度ではなかろうかということが一つでございます。
このような万年楽観、万年強気説はいつも池田総理の口から聞きなれているところでありますが、このような根拠のない発言に対しては、財界の中にさえ批判の声があることは周知の事実であります。(拍手) ところが今度は閣内から公然たる批判がなされたのであります。