2019-02-05 第198回国会 衆議院 予算委員会 第3号
しかも、総理が施政方針演説を行ったその日に、政府は新たな護岸の建設まで始めたわけでありますから、県民の民意を踏みつけ、問答無用で工事を進める、強権姿勢そのものではありませんか。
しかも、総理が施政方針演説を行ったその日に、政府は新たな護岸の建設まで始めたわけでありますから、県民の民意を踏みつけ、問答無用で工事を進める、強権姿勢そのものではありませんか。
県民の気持ちに寄り添うと言いながら、県民の民意を一顧だにしない安倍政権の強権姿勢は断じて容認できません。 総理に伺いますが、知事が求めた話合いになぜ応じなかったんですか。
何の説明にもなっていないだけでなく、捜査権力を振るう国家の側が、警察に捜査対象と目されれば誰もが一般人でなくなるという態度こそ、強権姿勢にほかなりません。 我が国の警察は、戦後も、犯罪の未然防止や任意捜査の名で、犯罪とは無縁の市民の人権、プライバシーを深く侵害する公安警察活動、司法警察活動を行い続けてきました。
参考人質疑を行ったその日に強行採決したことは、国民の声に耳をかさない安倍政権の強権姿勢を示すものにほかなりません。 カジノ解禁推進法案に至っては、延長国会になって審議入りを強行し、衆院内閣委員会で六時間にも満たない審議で採決を強行しました。 カジノ、賭博場を解禁するという刑法原則にかかわるこの法案は、自民、維新による議員立法の形をとりながら、実際には安倍政権の成長戦略に位置づけられていました。
ここにあるのは、異論に耳をかさない強権姿勢だけではありませんか。異論を見解の相違と切り捨てるなら、民主政治は成り立たなくなると考えませんか。答弁を求めます。 集団的自衛権の行使とは、日本に対する武力攻撃がなくても、他国のために武力の行使をする、海外での武力行使を行うということです。 その現実的な危険がどこにあるか。
安倍総理、あなたの強権姿勢は、当時と全く変わっていません。短期間で退陣した前回の経験を教訓にこれまで隠してきたあなたの本性が、いよいよあらわれてきました。 私たちは、まさに、国民の声を聞かず、国会をないがしろにし、我が国の民主主義の発展にとって危険とも言える安倍内閣に、一刻も早い退陣を求めるものであります。 以上、安倍内閣を信任せずの理由を申し述べ、趣旨説明といたします。