1969-08-01 第61回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号 このように本年の株価と売買高の推移はやや変動的ではございますが、このような市況がどういった背景でなったかと申しますと、御承知のとおり、国際収支の好調と各企業の収益の増加見込みとか、あるいは外国人投資の増加、あるいは国際通貨不安、あるいは海外の高金利、それから政策当局の警戒的な景気判断、いろいろな材料で、強弱おのおのの材料が流動的に交錯いたしまして、市況も基本的にはこれら諸要因を反映いたしまして、先ほど 田口真二