2012-03-22 第180回国会 参議院 法務委員会 第4号
私は、足利事件なども含めた北関東の連続幼女誘拐殺人事件の真相解明について、超党派であるいは家族会とともに今でも行動をしておりますけれども、菅家さんだけではなくて、やはりこの数年間を見ても、検察は何でこんなことをしてしまったんだろうかという点でいえば、あの富山県の強姦事件であるとか、あるいは鹿児島の志布志事件であるとか、そういった一連の問題点がずっと浮かび上がって報道をされてきて、みんな驚きましたよ。
私は、足利事件なども含めた北関東の連続幼女誘拐殺人事件の真相解明について、超党派であるいは家族会とともに今でも行動をしておりますけれども、菅家さんだけではなくて、やはりこの数年間を見ても、検察は何でこんなことをしてしまったんだろうかという点でいえば、あの富山県の強姦事件であるとか、あるいは鹿児島の志布志事件であるとか、そういった一連の問題点がずっと浮かび上がって報道をされてきて、みんな驚きましたよ。
○国務大臣(平岡秀夫君) 今、井上委員から岩国基地の米軍人による強姦事件ということで御指摘がございました。この事件も、新聞報道等によって得た情報に基づいて私も委員が御指摘になったような質問をさせていただいた記憶がございます。 ただ、その後のこの推移を見てみますと、事実関係として言えば、日本側は嫌疑不十分ということでの不起訴処分であったと。
強姦事件の場合はよほど配慮しなければ裁判での証言が二次被害を及ぼすわけで、軍法会議でこの証言をするというのはどんな女性は思いだったかということを思うわけで、こういうやはり重要な事件が現実に日本で不起訴になっているということは、これは厳然たる事実でありますから、私は、こういう土台にある密約であるとか、それに基づくような通達というものをこれは見直して、本当に国民の命、安全が守られると、米兵の事件というものがきちっと
この検事が、強姦事件で被告に有利な証拠があったにもかかわらず、その証拠を弁護士に開示しなかったと。このことが発覚をして、この検事は、懲戒手続の結果、法曹資格も剥奪になっているんですね。 日本がどうかといいますと、例えば志布志事件で、検察官は警察などが調べた取調べ小票から被疑者のアリバイ成立の可能性を認識したはずなのに、この取調べ小票の証拠開示にすら応じずに有罪の立証を進めたわけですね。
実際に、最近も茨城の強姦事件で報道がございました。時効二日前に強姦罪で起訴された男性について同種の余罪が見つかって、さらに時効二日前に追起訴をされた、こういう事件もございます。 私は、無条件に時効を延長、廃止をするのがいいとは思っておりません。ただ、性犯罪ということについては、三つの特殊性から、やはり延長ということを考えてもいいんじゃないかと思っております。
それから、富山の氷見市で起きた強姦事件に対する被疑者として逮捕され、そして有罪判決を受けて二年間刑務所に服役していたと。その刑期を終えて出てきた後に鳥取で真犯人が見付かったと。彼の証言でも、なぜやっていない人が有罪になって服役をするのか。彼自身の、この方は柳原さんというんですが、私ももういろいろと直接本人からも意見も話も聞いてきました。そうすると、自白の強要が同じようにあったわけですね。
○甲斐政府参考人 不行使とちょっと今離れて申しますが、先ほどの証拠関係の話でいえば、例えば強姦事件については、和姦でなかったことの立証がなかなか難しいというような場合もあり得るわけでございまして、そういった場合に不起訴とせざるを得ないということも考えられるところでございます。
そういったことから、官邸の中からこの問題について自分なりに見てきましたし、もっと振り返ってみますと、先ほど桜井参考人のお話の中にもありましたけれども、一九九五年九月の四日だったと思いますけれども、女子小学生に対する米兵の強姦事件がありました。このときに、私は警察庁の国際課長ということで、米軍人の犯罪に対する担当の課長でもございました。
そして、私、重大だと思いますのは、FBIの報告によりますと、アメリカ国内の強姦事件というのは人口一万人当たり三・〇九件です。しかし、この年次報告でいいますと、米兵一万人当たりの性的暴行の発生率は何と十八件なんですね。そして、日本の犯罪統計によりますと、二〇〇六年の強姦と強制わいせつの認知件数は合わせて一万二百七十四件です。人口一万人当たりの発生率は合わせて〇・八件ということになるわけですね。
先週の金曜日は、私は予算委員会で在日米軍の女子中学生強姦事件を質問したばかりで、これも残念でならないと申し上げたんです。それで、昨年を振り返りましても、守屋前事務次官の問題を初め、安保委員会は事件、事故処理委員会になっているんじゃないかと申し上げたことを、大臣、記憶に新しいと思います。
一月十四日の強姦事件と三月十三日の未遂事件、最初は未遂事件で逮捕されます。その取調べで、当初否認していたのが、最後は自白するんですね。その後に、柳原さんが、四月の十六日に、高岡簡易裁判所で勾留質問を受けるんです。そのときの裁判長は中牟田さん、中牟田裁判官です。そのときに彼は否認しているんですよ、裁判官に対して。
それから、富山県の強姦事件等、刑の執行を終了してしまったなどという、その後で真犯人が存在することが発覚、こういうことは絶対あってはいけないということで、最高検において、富山の事件や志布志事件の捜査、公判活動の問題点を調査、検討し、本年八月、報告書を取りまとめて公表しました。自白や客観証拠の慎重な吟味に努めるべきなど、今後講ずるべき方策として指摘されているものと承知しています。
男性は無実の強姦事件で取調べを受けた際の威圧的な態度を思い出したと。そのときに、彼は一人で、検察官とか複数の人が来て恨むか恨まないかと聞かれた。その昔のうその自白を強要されたことを思い出して、恨みませんというふうに彼は答えたんです。そうすると、検察官は、その言葉を盛り込んだ調書を朗読して、男性にその調書に署名捺印をさした。余計なことですよ、これ。
もう一つなんですけれども、銃器以外に、最近またいろいろ新聞を見ておりますと、悪質な強盗、強姦事件、こういうのがどんどん起きています。こういうのを見ていますと、手口が、スタンガンや催涙スプレーといったものを使って犯罪が行われているというのが随分多いわけなんですね。 それで、大臣、私もどういうものなのかなと思ってインターネットで検索すると、スタンガン格安とかどんどん出てくるんですよ。
これはすべて、以前に強姦事件で逮捕されて公判中の植園被告が、あたかも自由に行動している中でまた犯した、こういう報道ぶりなんですね。
電車内の強姦事件についてということで、答弁の中で少し不分明な部分があり、十分に準備をしていただいて、きょう御答弁をいただければというふうに思います。
この被告人につきましては、今回の公判請求の前にも、平成十八年の十二月に起こした二件の強姦事件と平成十九年一月に起こした傷害事件によりまして、既に大津の地方裁判所に公判請求されておりました。その事件について、現在も公判係属中でございます。
同時に大臣、あわせて、今までの、例えば、大臣は富山ですね、富山の例の強姦事件で、二年も服役して、出てきたら真犯人がおった。無罪ですよ。あるいは、痴漢、今映画でやっていますね、「それでもボクはやってない」これなんかも無罪になった。起訴したのは検察の責任ですよね。当然、処分があってしかるべきじゃないですか。 我々政治家は、選挙という大きな民主的手続での判断がされるんですよ。
資料の三ページ目なんですけれども、ここに「米兵ノ不法行為第一報」ということで「強姦事件」「八月三十日午後六時頃」「横須賀市」あとは墨で塗りつぶされております。
昭和二十八年、中学二年生が連続強姦事件を起こしているということですから、時代が変わっても、こういったもので見る限りは、それほど変わっていないのではないかな、改めてそのように私は思います。 もう一度、しつこいようで恐縮ですけれども、大臣にお尋ねをします。変わっているんでしょうか。
○石関委員 次に、別の事件に移りますけれども、富山県で三十九歳の男性が強姦事件で逮捕、起訴された、こういったことがありましたね。これは、大臣、御承知ですか。(発言する者あり)
○政府参考人(縄田修君) お尋ねの事案、平成十四年の一月と三月、富山県下で発生した強姦事件等の捜査にかかわるものでございます。
などと書かれておりますし、また、平成十六年の十二月十五日判決、控訴は棄却ですけれども、中国で、「日本軍が占領した地域には、日本軍人による強姦事件を防ぐ等の目的で、「従軍慰安所」が設置され、日本軍の管理下に女性を置き、日本軍将兵や軍属に性的奉仕をさせた。」「日本軍構成員らによって、駐屯地近くに住む中国人女性(少女を含む。)