1962-01-26 第40回国会 衆議院 予算委員会 第1号
消費者物価につきましては強含みで行きまして、三十五年度が相当上がっておりますので、三十六年度は相当強含み横ばい程度でありましても、二・八%くらいはどうしても上がるのじゃないかというふうに見込んでおります。
消費者物価につきましては強含みで行きまして、三十五年度が相当上がっておりますので、三十六年度は相当強含み横ばい程度でありましても、二・八%くらいはどうしても上がるのじゃないかというふうに見込んでおります。
強含み横ばい程度にとどまるのではないか、かように考えているわけでございます。CPIは多少これはサービス関係等で上昇する傾向がございますので、〇・五%程度の上昇見詠みがある。総合いたしまして、物価は〇・六%上昇ということを考えているわけでございます。 最後にこの一番上の欄へ参りまして、雇用者総数の所をちょっとごらんいただきたいと思います。上の欄でございます。
全体といたしましては、経済は上昇いたしましても、来年度はやはり供給力に相当の余力がございますので、物価は強含み横ばい程度になる、かように考えております。 次に雇用の問題でございますが、一番上の欄の雇用者総数というところをごらんいただきます。三十三年度の実績見込みが雇用者総数として千九百九十三万人と見ておりますが、前年度対比で六十七万の増でございます。
また、貿易収支は、実質で約一億六千万ドルの黒字が期待され、物価は、おおむね強含み横ばい程度に推移し、日本経済の基盤を確立しつつ安定成長が達成できるものと考えられるのであります。 つきましては、今後とも一そうの御協力をお願いいたします。
また貿易収支は実質で約一億六千万ドルの黒字が期待され、物価はおおむね強含み横ばい程度に推移し得るものと思われます。日本経済の基盤をこの際確立しつつ安定した成長を達成していけるものだという見通しがついているわけであります。つきましては今後一そう各位の御協力と御鞭撻を切にお願いいたしまして、ごあいさつにかえる次第であります。
次に、物価は、内外需要の拡大はありますが、まだ相当に供給余力が存存することを勘案しますならば、おおむね強含み横ばい程度に推移するものと思われます。 この結果、昭和三十四年度の国民総生産は約十兆七千六百億円となり、昭和三十三年度に比較しまして、実質五・五%程度の経済の成長を見ることになるのであります。
(「しつかり読め」「質問する者の身にもなってみろ」と呼ぶ者あり、笑声) 物価は、内外の需要の拡大はありまするが、まだ相当に供給の余力が存在することを勘案いたしまするならば、おおむね強含み、横ばい程度に推移するものと思われます。 この結果、昭和三十四年度の国民総生産は約十兆七千六百億となり、昭和三十三年度に比較して、実質五・五%程度の経済の成長を見ることになります。