1955-07-12 第22回国会 衆議院 商工委員会 第40号
○永山政府委員 これは建前は、原則として大体任意表示制で参りまして、強制表示制度というものはすぐには適用していかないつもりでございます。
○永山政府委員 これは建前は、原則として大体任意表示制で参りまして、強制表示制度というものはすぐには適用していかないつもりでございます。
○永山政府委員 今さような断定的なことは申し上げかねるのでございますが、この法律にございますように、どういう品物について適用していくか、任意表示制度にいたしましても、あるいは強制表示制度にいたしましても、どういう品物について適用していくかというような点は、繊維表示制度審議会というものにそれぞれその道の専門家を委員に委嘱いたしまして、そこで十分議論を重ねていただくつもりでおりますので、それによって妥当
それでこれは申し上げるまでもなく、現在の状況からいたしますると、いきなり国が用意もなく強制表示制度をしいてみても、実際にはなかなか的確に行われにくい実情でございますから、従って業界の自発的な努力に期待をいたしまして、それには今申し上げたような毛なら毛の組合あるいは綿なら綿の組合がお互いに申し合せをして自分たちのものは表示をしていこう、あるいは組合の検査も自発的に受けていこうという形で、自発表示あるいは