2016-04-21 第190回国会 参議院 環境委員会 第7号
その御説明の後、私なりに考え、また説明のあった内容における問題意識というのは、一般に焼却炉の排ガスはバグフィルターでNOxやSOxやあるいはセシウム等を捕捉してクリーンなものにして排出する、またその基準も定められているということなんですけれども、その説明の中であった一つは、排ガスは排気ファンによって空気と混合して強制排気されているという結果、排気口で計測しても薄められて全てガイドラインの基準値である
その御説明の後、私なりに考え、また説明のあった内容における問題意識というのは、一般に焼却炉の排ガスはバグフィルターでNOxやSOxやあるいはセシウム等を捕捉してクリーンなものにして排出する、またその基準も定められているということなんですけれども、その説明の中であった一つは、排ガスは排気ファンによって空気と混合して強制排気されているという結果、排気口で計測しても薄められて全てガイドラインの基準値である
どもがこれまで蓄積しておりますデータあるいは消防庁等そういったデータの下に計算をしているものでございますけれども、重大事故発生確率が一ppm、ppmでございますので百万分の一単位でございますけれども、一ppm以上のものを指定する予定でございまして、具体的には、都市ガス用とLPガス用のそれぞれガス瞬間湯沸器、それから同じく都市ガス用、LPガス用それぞれのガスふろがま、それから石油ふろがま、それから強制排気式
そして、「これは強制排気式でコンセントから電気をとることでファンが回るしくみになっていた。またコンセントをつながなければ点火しないはずであるにもかかわらず、未接続で点火することを確認した。事故当時コンセントをつながずに湯沸器を使用していたため、不完全燃焼を起こし室内に一酸化炭素が充満した。」
そしてまた、先ほどの調査では、強制排気装置のない施設が六五・七%でしたが、その約三分の二の七十六施設は、これからもそういうものをつけるつもりはないと。医療機関の経営も大変厳しいということもあると思いますけれども、十分にその通知の趣旨が現場に伝わっているかどうか、私は甚だ疑問ではないかなというような思いがいたしております。
実際に、先ほど申しましたこの日本消化器内視鏡技師会の会報で、副作用のある人は六〇・二%だという結果でしたけれども、強制排気装置のない施設というのが百二十五、これは全体の六五・七%、三分の二は強制排気装置がありません。そういう中でこれが使われているという実態であるということでございます。
それでは、これで質問を終わらせていただきますが、職員の中から、速やかに職員の健康状態を調査してほしい、それから特にアンモニアによる汚染については詳細に行ってほしい、それから空気調整設備、強制排気、それはぜひ設置してほしいという要望、それから極端に環境が悪化している場合が職場を調べてあれば、一時的に機械の使用を中止して改善の措置をとるというようなことをしてほしい、執務体制については、八時間勤務ですけれども