1995-02-20 第132回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
しかし、それに対して、例えばシベリア抑留につきまして、全国抑留者補償協議会の方々とか全国戦後強制抑留補償要求推進協議会の方々は、やはり皆不満を表明されております。たとえ言葉で哀悼の意を表されても死者はよみがえってこないのだ、抑留者に対する償いをやはり具体的な中で裏づけてもらいたいということ、それが本当の問題の解決である。あるいは、幾ら謝罪してもだめなのだと補償を要求している。
しかし、それに対して、例えばシベリア抑留につきまして、全国抑留者補償協議会の方々とか全国戦後強制抑留補償要求推進協議会の方々は、やはり皆不満を表明されております。たとえ言葉で哀悼の意を表されても死者はよみがえってこないのだ、抑留者に対する償いをやはり具体的な中で裏づけてもらいたいということ、それが本当の問題の解決である。あるいは、幾ら謝罪してもだめなのだと補償を要求している。
ですから私は、抑留者の運動の中で、全国戦後強制抑留補償要求推進協議会中央連合会という大変長たらしい名前の会の会長として十数年やってまいりました。
調査室の資料によると、今言うのは全国抑留者補償協議会、もう一つ相沢英之会長となっておるが、全国戦後強制抑留補償要求推進協議会中央連合会、こういうのが調査室から届いたんです。これだって、祈念事業、片っ方に財団というものを格好をつけさせといて五億出す、片っ方にはびた一文も出さない。そういうことをやってその場しのぎでやろうったって、それは無理。
○参考人(青木泰三君) 私は、現在全国戦後強制抑留補償要求推進協議会中央連合会の副会長をいたしておる者でございます。本日の内閣委員会に参考人として出席を求められ、長年にわたりまして私たちが要求してまいりました補償要求に関して尋おねを賜ることに心からお礼を申し上げる次第でございます。
御出席いただいております参考人は、軍人軍属恩給欠格者全国連盟副会長赤間清吉君、全国軍恩未受給者連盟代表理事富永勝君、全国戦後強制抑留補償要求推進協議会中央連合会副会長青木泰三君、全国抑留者補償協議会会長斎藤六郎君、引揚者団体全国連合会副理事長結城吉之助君、以上五名の方々でございます。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
この全抑協というのは二つ団体があってどっちも全抑協という略称を使っておられるんですが、恐らくこれは相沢衆議院議員が会長をやっておられる全国戦後強制抑留補償要求推進協議会中央連合会、この団体を指しているんだろうと思うんですけれども、今度この法律によって発足する基金の事務を委任するということは、これは強制抑留者の団体は二つあるわけでありますから、その中の一つの方にだけそういう形で委任をするということは、
それから同日、全国戦後強制抑留補償要求推進協議会中央連合会、戦後シベリアに抑留された方々で構成されておりますところの団体でございます。それから昨年の十一月二十五日に在外財産の問題に関連いたしまして社団法人引揚者団体全国連合会からヒアリングを行ったわけでございまして、以上四団体からいろいろ御要望の内容等のヒアリングが行われたわけでございます。
本日は、本件について御意見をお述べいただくため、参考人として旧軍人軍属恩給欠格者全国連盟会長田村可城君、全国軍人軍属恩給欠格者連盟会長代行星澤實君、引揚者団体全国連合会事務局長藤岡重司君、全国戦後強制抑留補償要求推進協議会中央連合会副会長城田敬助君、全国抑留者補償協議会会長斉藤六郎君、以上の方々が御出席になっております。
この問題は、再三にわたり国会でも取り上げられ、全国的にも戦後強制抑留補償要求推進協議会を中心に運動が展開されておりますから、すでに官房長官の耳には達していると存じますので、前口上は抜きにしまして、単刀直入にお伺いをしたいと存じます。
そして団体ができておるわけでありますが、全国戦後強制抑留補償要求推進協議会、これの陳情書を私はいろいろ読まさしていただいたわけでありますが、この要求書等に関連をしてお尋ねをしたいと思うわけであります。 昨年、国会でもいろいろ論議をされ、先般の衆議院の分科会におきましても取り上げられた問題で、多少重複する点もあろうかと思いますが、お許しをいただきたいと思います。
○和泉照雄君 局長にお尋ねをしますが、いま全国的に、全国戦後強制抑留補償要求推進協議会と、こういうような団体が結成をされて、要するに、戦後強制抑留をされた、その補償について要求をするという運動が行われておるということを承知していらっしゃいますか。